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【VR】clusterに魅入られた な話【溢れ出る可能性】

 「こんなにもバーチャルの可能性を感じたのは初めてだ!」

 どうもこんにちは、撫子大和(@Yamato_7d45)です⚔
xR(ZR, VR, MR)・VTuber・VLiverの勉強をしているイチナナ認証VLiber(配信お休み中)の撫子大和です⚔

 最近cluster(クラスター)というVRプラットフォームを知ったので、覗いてみたら衝撃を受けました。
ここにはバーチャルの可能性が詰まっていると感じたからです!

僕はclusterに魅入られてしまいました。




clusterとは?

 clusterを知らない方のために軽く説明すると、

・2017年6月に正式版がリリースされたVRプラットフォームサービス
・バーチャル空間を歩き回れる
・VTuberのVRライブイベントがよく開催されている
・誰でも部屋を建てれる
・会場の自作機能(α版)が追加された

などなど。
詳しくは↓の記事にまとめたので こちらも読んでみてください


 現状、VTuberのライブイベントがメインなところがありますが、
その先を見据えたことでclusterが目指していることとポテンシャルを強く感じました。

clusterが目指すのは
・全人類が引きこもれる世界
そして
・VR経済圏の構築


例えばVR映画館

 過去にイオンシネマVRとコラボしたことがありますが、映画の予告編のみの使用で本編を流すことはありませんでした。
しかしこれは今後の布石だったと分かります。

9月28日に 劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」がオーディオコメンタリーと共に本編上映がVR空間上で行われることが決定しました。


 clusterは今後 VR映画館としての役割も強めていくことと予想されます。
ぼくはこれに「フード配達サービスと連携」まで見えました。
clusterが目指しているものに近いからです。

実際 イオンシネマVR入り口のフードショップにワクワクした方も多かったのではないでしょうか?


夏祭りのタピオカミルクティも同様に
ぼくは飲みたくなりました!笑

ただ実現するとなるとドローン配達は実用されてないのでUber Eatsとのコラボになるのかな?
なんであれワクワクします。



 ところでclusterカンファレンスでは、
「世界初の商業VRライブを開催したことで0→1を達成した」と語っています。
これからは0→∞を目指していくとのことですが、その初期段階として
常時開放のエントランスロビー機能の追加予定"が挙げられます。
これが果たしてどのような布石になっていくのか…?

ソーシャルとしてのバーチャル


 ソーシャルチックなVRプラットフォームとしてFacebook SpacesやVRChat、ambrなどが挙げられますが、clusterはこの領域にも手を伸ばしてる感があります。

・会場を作ってアップロードする機能(α版)
・ロビー機能の追加予定
が布石になっていると考えられます。

 そもそも元から"VTuberによるVRライブ専用のサービス"として始まったわけではないので、自然な流れですね。

エンタメ的要素とソーシャル要素を兼ね備えるプラットフォームはほとんど見かけません。
が、ポテンシャルは高いと感じます。

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【VR】全てのclusterカンファレンスまとめ! これまでとこれから! な話 より


ソーシャル要素が見につくと一気に活動の幅が広がります。
ビジネス
教育
SNS
などなど。


少し自分の話になりますが、
ぼくが初めてVTuberを知ったのは”にじさんじ”で、エンターテイナーとしてのバーチャルに強く興味を持ちました。

雑談がコンテンツになるのかと。経験したこと全てをネタにできるなら人生に無駄なことはないとはこのことかと。

同時にVアバターは日常生活にもっと応用できる VTuberは一般普及する前の先遣隊だと勝手に解釈し、
そんな思いも持ちながらぼくはVLiverになりました。
先駆者として架け橋になるために。


 

そして同時にVRも需要が伸びてくるだろうと。
なんせ移動がいらなくなるテクノロジーですから。
満員電車も 無駄な会議も 重い移動コストも 減らせれるわけです。

「バーチャル技術は現実の逃げ道ではなくリアルをより快適にするためのテクノロジーだ」


 さらに、確定済みの世の中の流れとして5Gがやってきます。
通信系も強化されていき、バーチャルと相性が良いです。

5GによってVRの需要が伸びることも予想されています。

clusterはリアルライブイベントとのコラボレーションも考えているのではないでしょうか?
(スポーツ観戦など)
ソーシャル面が強化されればコネクティックカーにも実装できそうですが、まだまだ先のお話。

VRライブイベントで成功できたのは、今できうる最高の成功だと言えると思います。


clusterの課題


 可能性が大きい分、課題もあるでしょう。
Oculus対応や細かな修正もそうですが、

・VRデバイスがそんなに普及してるわけではない
・VTuberビジネスは狭い

これらから拡大が難しそうな一面が伺えます。

日常使いに特化したARグラスのnreal lightなども登場しますが、まだちょっと未知数なところです。
Appleグラスが本当に出たらガラッと色が変わるのでしょうが…

なので、”スマホにいかにアプローチするか”と”ソーシャル面の強化”が直近の課題かなと勝手ながら考えております
(違っていたらゴメンナサイ)


一部の有料イベントだとスマホで視聴可能らしいですが、移動操作はできないので動画体験になります。
これも今後のcluster forモバイル の布石なのでしょうか?


 そしてソーシャル面ではBtoB向けのコミュニケーションプラットフォームとしての強化が一番やりやすいのかなと思っています。

資料共有
ホワイトボード機能
部屋状態の保存機能
などなどを付けていったら…ってそれもうNEUTRANSやないかい笑

そういう使い道もclusterなら割とすんなりできるんじゃないかなと思うわけでございます。それもエンタメ面も兼ね備えながら。


といった感じで、バーチャルの可能性を強く感じたclusterにワクワクした というお話でした!
(clusterの人が見たらどんな反応をするのだろう…笑)

今回はclusterに焦点を当てましたが、あらゆるVアプリやプラットフォームがバーチャルの発展を目指して日々活動しています。
海外も国内も。企業から個人まで。
ぼくもその一部でありたいし、自分にできることを今後もやっていきたいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは~⚔

最後まで読んでいただきありがとうございました!