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茅野市でナイッス(2021.05)

5月のGW中に長野県茅野市に行ってまいりました。

そこでカレー屋さんをやっている友人に会うためです。
僕がピースボートに乗っていた頃に過去の乗船者として出会った本田光陽です。

長野に来たのは彼に会うためのみでした。愛
古民家を一から自分で改装して、とてもいい雰囲気に仕上がっていて、

とにかくカレーが美味しい。

ドネーション制度

さらには最近カレーに値段をつけずお客さんに値段を決めてもらうという、ドネーション制度を始めてます。お賽銭みたいだから「カレー神社」って本人は言ってます。

彼はミュージシャンでもありますが、まさに路上ライブみたい。

メニューに書かれた値段より、きっと彼のもらってるお金は 100円だろうが5000円だろうが、お客さんの感謝の気持ちが乗っかってるんだろうな。

彼のスタイル

車中泊の先輩でもあって、なにかとヒッピースタイルな彼。
ただ、僕が思う光陽のいいところは、とにかく自然体なこと。

彼は特にヒッピーであろうとかなんかそういう目的意識がある力の入った風ではないんです。

何かとヒッピーになりたいって言ってる人は現状の社会から抜け出したいとか、社会を否定したりとか、そんな想いがあるけれど、
彼の場合は淡々と自分の周りのことや生活を自分で作っている感じがある。それは自分をすごく見つめていて、一つ一つ自分で選んで生きているからなのだろうと思います。

それはお店に置いてある彼のレコードとか、ギターとか、小物とかそういうものから滲み出てます。
たまたま自分らしく生きてみたら人からヒッピーみたいって思われているだけなんです。

なんかやっぱりそういうのかっこいいですよね。

生き方に魂感じる。

彼はこれからカナダでエコビレッジ作りを手伝いに行くと言っていました。

そんな話をしながらその日はカレー屋の床で寝させてもらいました。

将来とか夢の話、もっと聞きたかったけど、
これからも楽しみな友人の話でした。

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