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「何回やったかが、重要だ。」〜クッキーのおせち、お絵かきホットケーキ、そしてミルクフォームの生き物

こちら、いつかの年末にクッキーで作ったおせちです。

しわしわの南天

頑張ってスマホではなくカメラで撮りました。

私は特にお菓子作りが好きでも得意でもないのですが、まれに「できるようになりたい!!」という衝動が湧くことがあります。

そのモードに入ると、しばらく集中的にトライエラーを繰り返し、レベル上げをします。
MAXがレベル5だとするとレベル3の入り口に辿り着いたくらいで「うん、だいたい分かった。」と熱が冷め、スパンと辞めます。

根が飽き性なので…


たとえば、お絵かきホットケーキ。

ペシャンコの生焼けお絵かきホットケーキ
やや上達。輪郭にやけくそ感がある
「だいたい分かった」レベル
「丸くないやつもできちゃうよ」レベル


そしてクッキー。

ただのシマシマさえもこのイビツさ
金太郎クッキーが作れるようになった
のの字クッキーがまともになってきた
そして最終系。かまぼこと昆布締めが推し

いろんな色の粉を使って数種類のクッキーを作り、箱に詰め合わせ、なんか可愛いおせちができて、「だいたい分かった。」に辿り着きました。
これ以来、ちゃんとクッキーを作った記憶はありません。

昔、ほぼ日の記事で横尾忠則さんの「時間よりも、何を何回やったかが大事」というお話を読みました。

これは「出会った!!」と感じた言葉でした。

自分自身もなんとなく実感していたことだったのですごく腹落ちしたし、今も大事にしている考え方です。


「回数を重ねれば深みが出る」
「大抵のことは何回もやればできるようになる」
という確信があるので、できるようになりたいなーと思ったことは何回もやってみるようにしています。
とりあえずやり切る。うまくいかなくてもいいから、最後まで何回もやり切る。
仕事でもプライベートでも同じだなと思います。


今は3Dラテアートにチャレンジしたいんですが、気温が上がってホットミルクを作るモチベーションが上がらなくって…回数を重ねられていないのが現状です。

これがどこまで上達するのやら

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