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安心へのひとつの方法


風水の最終鑑定に行ってきました

愛光流からだと心整体のメニューのひとつに風水鑑定というものがございます。

ご依頼くださる方は様々であり、クライアント様の情報を出すわけにも参りませんので、詳しいお話はできないのですが、つい先日、新築のご自宅を建てられる、というクライアント様のご自宅に最終鑑定に行ってまいりました。

風水はわずかな角度の違いによっていろいろなことが変化しますので、事前にこれから家を建てる現場を観て、図面を観て、確認していても、実際に完成した家を観てみると違っていたりするものです。



画像にあるのは現地を鑑定するのに使う風水羅板です。三元派と三合派があるのですが、そのどちらにも対応できる複合羅板です。現地鑑定には欠かせないものです。

現地での最終鑑定


今回のクライアント様のご自宅ですが、完成してからしばらく経っており、ご家族様での生活を営んでおられます。ご主人様のお仕事の関係もあり、カレンダー上の赤い日に最終鑑定となりました。


あ、ちなみに愛光流からだと心整体では整体操法のお仕事は原則として休業日には行わないのですが、(急患はこの限りではありません)各種鑑定のお仕事、とくに風水鑑定のお仕事、現地鑑定などの出張業務が関わる場合におきまして、休業日に行わないと都合がつかない場合などは休業日にもお受けいたしますので、遠慮なくお問い合わせください。スケジュールの調整を可能なようでしたら行いますので。


さて、昨日の鑑定ですが、事前の予定とはわずかに違っていたのですが、とてもよいお家になっていました。

しばらくお住まいということで、なにか不都合がございますか?とお聞きしましたところ、ご家族さま顔をそろえて、とくにありません、とお答えになられました。

こちらのお宅はとても長く使える玄関に設計しました。これは土地がありきの物件でした。ご主人様の推命での運からも導き出した結果です。そういった制限がある中で、子どもさんが自立されてからもご夫婦で仲良く過ごしていけるように考えました。

今回の鑑定では家具も全部生活に必要なものは入っている状態でしたので、ひとつひとつ確認しながら、改善点を提示していきました。子どもさんのお部屋の机の位置やベッドの位置、金魚を飼っている水槽の位置、風鈴やサンキャッチャーの位置などです。

今現在の不都合はない、ということでしたが、今後、庭で安全に遊べるように柵を作りたいがどうしたらいいか?時期は?どういった素材で、どういったデザインのものがいいか?とか。植樹をしたいのだけれどいいだろうか?植えるならどの場所がいいか?カーポートを建てたいのだがいかがなものでしょうか?といったご質問がありました。

こういったこともある程度住まわれて、時間が経ったから出てくる疑問なのでしょう。

対するこちらの提案とご家族さまの意向が一致できたのもよかったです。

とにかく感想としましては、ご家族さまが仲良く、幸せそうでよかった!ということです。

安心のための風水


こちらのご夫婦ですが、家をお建てになるにあたって、お二人ともまったくどうやったらいいかわからない、なにをどうしたらいいのかがわからない、ということでご相談に来られました。

たしかに家を建てるなんていうことは、われわれ庶民からすると一生に一度、あるかないか、というような大イベントです。

家を建てること、に関係しているお仕事をなさっている方でさえ自分の家を建てるなんていうことは、そうそうないことではないでしょうか?

そうでなければ、ほんとうにどうしたらいいのかわかりません。

わからないものを知りたいのだけれど、専門家(この場合、建築士さんや不動産屋さん)にどういったことを聞いたらいいのか?どういったことを要望したらいいのか?そういったこともわかりません。

とにかく安全で安心できる家を建ててほしい、って専門家に言ったところでなかなか難しいのです。どう決めて行ったらいいのかわからない、というのが本音です。

せっかく一世一代の決意で家を建てるのだから、でき得るだけのことはしたい、家族が末永く安心して暮らしていける家にしたい、そう考えるのは当然のことです。

今回のご家族さまもそうでした。

建築士さんにどう言ったらいいか、わからない。建築士さんが○○と言ってきたんですけど(トイレの位置など)どう答えていいのか、わからない。
yesなの?noなの?

などなど・・・

そういったことに風水の観点からの意見を提示させていただき、ご自宅の完成、最終鑑定を迎えることになりました。

正直申しますと、先方から一番最初に提示された完成予定図面はよくありませんでした。そこからクライアント様とお話合いを重ねて、設計士さんにも何度か訂正いただき、完成の運びとなりました。

最初の設計ですべてがうまく行くとは思いませんが、訂正するにしてもより具体的な方が設計する側としてもやりやすいのではないかと思います。

こちら側の譲歩できない点や許容できる点を提示し、設計に反映していただけたのも、とても運がよかったと思います。

そのお宅に関わる全ての人が同じ方向に向けて作業をすすめていくことができ、スムースに完成まで事が運んだのは風水というひとつの判断基準があったからです。これはこうした方がいい、この場合はこうしないとこうなる、という基準があるからこそ、それに対して判断ができます。

安心して生活したい、でも100%の安心なんてないかもしれない。だからこそ、できる限りのことをしたい。

そう思い、ご依頼いただけたのは、ぼくにとりましてほんとうにうれしい出来事でした。


風水鑑定をご要望の方がおられましたら、ぜひご連絡ください。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。