風水講座をさせていただくことになりました
松江市で整体をされている古鐵先生。
古鐵先生の整体に通われている会員さま向けに、この秋から風水講座をさせていただくことになりました。
会場にお越しになる会員さまはもちろんのこと、遠方にも古鐵先生の会員さまはおられるということで講座内容をオンラインでも流すようです。
そのシステムを古鐵先生はお忙しい時間の中で隙間をみつけては試行錯誤していただいているようです。
ほんとうにありがたいですね。
ぼくも講座のスライドを作っている最中なんですけど、如何せん怠け心が出てきてしまう。
夏休みの宿題のようで、締め切りや期限が決まらないとなかなか尻に火がつかないのが現実のようです。
ウチの子どもたちは誰に似たのか?工作などの課題を残して、ドリル関係とか漢字の書き取りとかの宿題はもうすぐ終わるみたい。誰に似たんだろう?
その隣りで一向に進まないぼくのスライド制作に呆れる日々でもあります。
でも、講座のご依頼をしていただいて、古鐵先生的には内輪の話になるのかもしれませんが、このような機会を設けていただきましたことはとてもうれしく思います。
風水は五行の理論が基礎になっていますので、そういった意味では整体に通ずるところもありますし、五行は万物を表すものでもありますから、そこからさまざまな方向性に発展していくことができます。
たとえば8月7日から立秋となりました。
暦の上ではもう秋です。
でも連日、35℃以上の気温。このような暑さがあるうちは陽の氣がまだ残っていると考えます。秋は陰の季節。夏という陽の真っ盛りから一転して、陰の様相に変化してくるのが秋です。
立秋を迎え、これまで陽の氣で満たされていたところにほんのわずか、陰の氣が交ってきます。それを陽の氣が異物として捉えるのでしょうか?陽の氣がさらに強く感じられ、暑く感じるのでしょう。ちょうどスイカに塩をかけて食べると甘みが増すように。
しかし、満たされているところに反対のものを持ってきて、さらに増やそうとするわけですから、当然ながら行き過ぎます。行き過ぎたものは反動をつけて大きく跳ね返ってきます。
夏が過ぎ、葉が色づき始めると、急激に日照時間が短くなり、日に日に肌寒く感じるようになります。
これまで伸びに伸びていた木々や作物も成長をやめ、葉を落としたり、枯れてしまったりします。
いのちの成長も止まります。
それが秋という季節なのです。今日も真夏日になるだろうと言うのに秋の話をしないといけない、秋のことを考えないといけない、秋の準備をしないといけないのが整体操法指導者なのですが、それにしても暑くなりそうですね、今日も。
秋です。
秋は収穫の秋とも言いますが、いのちが途切れる季節。そういった意味では秋には殺気がある。まだ8月で陽の氣があるうちはいい。しかし、9月10月になって陽の氣が去ると、一気に殺気が増えてくる。その殺気に流されるように殺気立った世の中にならないといいんですけどね。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。