歩いて海に来ました
愛光流からだと心整体の琴浦指導室から徒歩で5分くらいでしょうか。
海に出ることができます。この時期のように暖かい季節ですと海まで散歩に来ることもたいへん心地よく思います。海から吹いてくる風も心地よく感じます。穏やかな気候であるものの、海が近づいてくると案外と風を感じます。波も思っていたよりありました。
日本海は冬が有名ですが、これからもなかなかのものです。
このまあるい石が琴浦町では有名なのですよ。
近くには鳴り石の浜というスポットもあります。
今回の騒動が収束した際にはぜひお立ち寄りください。
さて、ぼくが海まで散歩に行くのは海の水を汲み行くついでがあるからです。
このついでのおかげで、雪が降ろうが、雨が降ろうが、海に行きます。
いくら歩いて5分程度だとはいえ、雪が降っていたり、雨が降っているとイヤになるものです。でも行くしかない。
それは風水を整えるために海の水がひつようだからです。
今月4月の4日に清明を迎え、それから辰の月になりました。
卯の月から辰の月に替わりますと時空に巡るエネルギーも変わります。
風水と言うのは形とか目に見えるものからの影響と、時間や方位からの影響の両方から観て行かなくてはいけません。
海の水は時間や方位の対策として使います。
海の水は吉と凶でいうと凶。悪いエネルギーを避ける方向に使うアイテムで、そういった凶のエネルギーを弱める手法を化煞(かさつ)といいます。
化煞において海の水はとても重要な役割を担います。ひとつの例でいいますと、海の水は頭の異常、父親とかお父さんという象意に対する対処法として使用します。
悪い影響を避ける方向として海の水を使うわけですから、この意味もよくない意味になります。たとえば頭が痛くなるとか、頭をぶつけるとか。痛くなったりぶつけるくらいならまだしも、頭が壊れるというような状況になると困ります。頭が壊れるですから、脳梗塞や脳出血のような脳の病変が起きるかもしれません。そうなると大変なことです。そういった凶の要素を弱めてくれるのが化煞であり、海の水を使用します。
お父さんという意味もありますから、たとえば家の玄関のエリアが今月、化煞のために海の水を必要とするエリアだった場合、お父さんが帰って来ないとか、お父さんが出ていくという象意になります。ただ単にお父さんが出張かなんかで帰って来ないくらいなら、お父さんがいなくて多少寂しいなぁくらいでいいもんですが、お父さんが実際に家から出ていくとか、帰って来れなくなるということになりますと穏やかではありません。そういった凶の要素を弱めてくれるのが化煞であり、海の水を使用します。
ぼくも一応お父さんですから、きちんと対処しないといけないなと思っています。たとえ出張に行っていたとしても元気で帰ってきたいですからね~。
それだけではなく別の例として、イレギュラーながら海の水は寝室にも使えます。化煞の方法はエリアとか年や月などの時間によって変わります。あるエリアでも今月の化煞方法と来月の化煞方法が違ったりするのです。
化煞方法のひとつとして音を使うことがあるのですが、この音というもので対処しなければいけない場合があります。たとえばそのエリアに寝室があったとして、夜間もずっと鳴っていると考えただけでも、それだけで運氣が落ちるような感じがしませんか?音が一晩中鳴っているだけで安眠なんてできません。
それを寝室に施すことはよくないからです。そういったときに海の水は使うことができるのです。
音のなる化煞方法よりも海の水を使う化煞方法を選択することで、安心して眠ることができます。
とはいえ、音で対処するエリアは最もよくないエリアです。本来であればしばらくは寝室を別の部屋に変更されるのが最善とは思いますが、そうばかり言っていることができないケースもあります。そういった場合には海の水を寝室に使うことをおすすめしています。
さて海の水ですが、海の近くに住んでいるものとしては簡単に手に入るものの、街に住んでおられるみなさまとしてはなかなか手に入るものではありません。スーパーでも売っているのは見たことがない。
そんなレアな海の水ですが、化煞に使う海の水は自作できます。飽和食塩水を作っていただければ事が足ります。ただ、注意点としては塩を入れてまぜるときに加熱しないようにすることです。
それを丸いガラスの容器に入れてそっと設置すればオッケーです。
ちなみに今月で言いますと海の水を設置した方がいいエリアは南東と部屋の中心です。東に寝室がある人は東にも海の水があったほうがいいと思います。
風水のある生活が豊かでありますよう。こういったちょっとしたひと手間が実りある生活の糧となります。健康被害が叫ばれ、不安が日本国中を覆っています。こういった風水の知識が日々の生活を守るお役に立てますことを願っています。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。