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なんなんだろうな、人生

忘れてしまった遠い記憶に意味はあったのだろうか
全て忘れないでいたいのに
こぼれる記憶
変わったのかさえわからない 
こんなんでいいのかよ

経験を糧にできているかな
忘れちゃったりしてないかな
うまく小説にできるのかな
どうしてこんなに弱くて
すぐに泣いて
逃げ出そうとするのだろう
変化することを恐れているのだろう
誰もいないとすることもない
今、誰かに執着したい証拠

するべき、やるべきがなんだ
うまく書かなくたっていいんだ
書かなくたって大丈夫
仮面に向かって大声で叫ぶ
私は私だ。文句あっか!

ただ時間が経つのをじりじりと待って
仮面はそんな風に消費された日のことで
罪悪感を持っていた
「何かしなければ意味のない1日になってしまう」
そんな価値観どこで拾い食いしたんだ
私は違う
何にもしない日、そんな日もあっていいと思ってる
書くことで意思表示をしないとうまくできないけど、ちゃんとここに私はいる。
そして仮面も私なのだ。私の1人なのだ

何も考えてなくなんかないよ
考えることがあってでもぐちゃぐちゃで
一生懸命生きてるよ
私だけの道を探そうとしているよ
つらいなあ疲れたなあ

何をしても楽しくない
りんごは美味しいけど次の一口をそそらない
鬱だ

毎日能動的に夢に向かっている人を見ると羨ましい