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相手に集中して話しを聴く、という事

人の話しを聴く時の基本的態度は、
その人に集中することだ。

この前、
傾聴、相手に集中して話しを聴くという事が、
どういう事かを体感した。

グリープでのビリーフチェンジのワーク。

親は自分の意見を子供に押し付けるべきではない

と言うクライアント役に
研修参加者みんなから、質問していく。

私を含めた全員が、
お子さんにフォーカスしていた。

子どもに親が、ビリーフを植え付けるようで、
うるさく言えない、と言うクライアント役。

お子さんは、何と言っているか質問したりする私達。

最後に、先生が質問した。

「あなたも親御さんから色々言われましたよね。」
「一つも役に立つビリーフはなかったでしょうか」

皆が

あっ!

ていう顔になった。

問題は、クライアントさんにある。

子供に言いたいけど、
言えないビリーフを持っていて、
グっと堪えて、イライラしたりしている。

子供がどう言っているかが問題ではない❗️

そんなん、知ってるやん❗️

でも!

人の話しを聴く時は、話しをしている相手に集中するって事は、そのいう事ね、と

深く理解した。
体感した。

知ってるけど、

実際にはそうでない質問してるやん🤣

それって、知らないのと同じやんか🤣

ついつい、人との関わり方が問題と思ってしまう。

ビリーフを悪いものと思ってしまう。


先生は、最後のアドバイスで、

小さい頃は、まだまだ未熟。
感情にまかせて怒るのではなく、言って聞かせるようにすることで、自分で考えるようになる。
そうやって成長するんだと思いますよ。

と優しく伝えた。

クライエント役の人は、ニッコリ笑った。

ビリーフが和らいだようだった。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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