映画「トップガンマーヴェリック」は、オジサンもオバサンも夢中になる

つい、見てしまった。
トム様のトム様による、トム様の為の映画です。久しぶりに、荒唐無稽なハリウッドのファンタジー！

コロナ禍でハリウッド映画の制作が滞り、特にこの作品はトム様の本物へのこだわりの強さから大幅に制作期間が伸びたと聞きます。これだけの出演者、スタッフを長期間使うと、どれだけ巨額な資金が必要か。しかし、間違いなくヒットするならお金かける価値があり、間違いなく回収できますよね。

実際、久しぶりなのに相変わらずのトム様にウフフと、頬が緩む私なのでした。これは映画館で見るべきですね。私は普通のスクリーンで見ましたが、充分な迫力。トム様ファンの為のサービスショットちりばめられてます。ムキムキの上腕二頭筋を見せるシーン、胸板厚さを見せるシーン、一番カッコ良く見える角度のアングルでクシャっと笑うシーン、戦闘機のコックピットでのリアルGに耐えるシーン、びっくりしてポカーンとしてキュートな表情を見せるシーン、ジーンズでカワサキのバイクに乗るシーン、軍服姿が凛々しいシーンとか、とか、とか。

今回の相手役、ジェニファーコネリーも相変わらず綺麗。ムキムキのトム様に対して華奢で足の綺麗なジェニファーはお似合いに見えました。みんなの行きつけのバーのオーナーという役回り、むくつけき戦闘機乗りたちを相手に、楽しく、明るく盛り上がり、しかしキッチリ店を切り回す美魔女。これなら、ファンも納得でしょう。

しかしまあ、俳優さんたちに本当に訓練して、本当の戦闘機のコックピットで撮影したというのは、時代に逆らう流れでしょうが、こちらは大歓迎です。SFXも確かに楽しいけど、リアルに勝るものなし。トム様、わかってる！嬉しいですね。だからこその、戦闘シーンには息を飲むのです。

前作へのリスペクトも良いし、衣装、音楽、トム様の笑顔と筋肉(笑)。ベタな展開と言うなかれ。これぞ、トム様の真骨頂なんだから。