ソーシャルワーク、視点として

毎日、1冊絵本を読みながら、それとは、別に1冊本を読んでいます

明日は暮らしを楽しむ絵本の会、打ち合わせ日

介護職経験20年の元同僚さんと、絵本の会をします

仕事先を模索しているのもあり、今まで経験してきた道を考えるにあたり、社会福祉士としてのソーシャルワーカー業務も視野に入るなと思い、1冊本を読んでいます

ソーシャルワークの視点が描かれた、去年発売の本「ソーシャルワーカー身近を革命する人たち」を読みました。

家族関係を考える時、今の時代は、富裕層でも悩みはあり、生きてゆく上で問題を抱えている人達は多岐にわたる。
孤立しやすい時代。そして、質の高い死に方QODの為、質の高い暮らしQOLを獲得していくことが、求められる時代。

ある程度、年齢を重ねると、病気を治すのではなく、病気と共に生きてゆく。

その際、CAREが求められる。
身近な人や物事へ気を配ることで、生きやすさを獲得してゆく。

このあたりが本に書かれて印象に残ったところで、自分自身、生きる上でも大切にしているところ。

そんな風に考えると、社会福祉士を活かした働き方は、これから長い道のりの人生を考えた時に1つの仕事としてありかなと思う。

人の話を聞きながら、大切にしている想い、問題点や課題を見つけてゆき、それに適した、絵本を選書する。
そんな絵本セレクトの取り組みも一歩一歩進めています。

そんな風に、働くについても、ゆっくり考えるような日々です

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