郵便貯金の日、貯金をする意味

本日、5月2日は、郵便貯金の日。

1875年、明治8年と今より、150年近く前、日本近代郵便の父前島密のアイデアにより、郵送機能以外に貯金をする仕組みが郵便局へ誕生した。

さて、貯金とは、何のためにするのだろう。

その1つの目的は、欲しい物が出来た時、それまで貯金した蓄えがあれば、高額な物でも手を伸ばして購入する事が出来る。
もし貯金せずに、消費ばかりしていると、いざ、あの目的を叶えたいと思った時、出来る幅は極端に狭くなる。

もう1つの目的は、お仕事がストップせざるえなくなった時、蓄えがなければ、生活に必要なお金を引っ張り出してくる事が難しくなる。
今、世の中を騒がすコロナ騒動により、自粛せざるえないピンチに出くわした時、貯金をしていたか、いなかったのかは、月給いくらと巨大なサラリーより必要な手立てになっているような気もする。

とはいえ、1人暮らしや、収入が低ければ、貯金へまわせるお金はおのずと低くなる理由で、しても無駄かなと思わされる資金繰りの生活状況であることも。

けれど、そんな風に自暴自棄に思わず、これからを考えれば、まだまだ先は長いし、やはり、月々の貯金は必要だなと思う。

それは、お金を考える上で、お金を喜ばす方法でもあるだろう。この喜ばずは、松浦弥太郎の著書「新しいお金術」からも学んだ。

そんな風に、お金を粗末にしすぎない事は、考えながら暮らせたらなと思う。
それは、きっと豊かな暮らしへも繋がるのだろう。

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