自分の反応に傷つく

やるべきことに追われる日々。

春から新卒として入社を控える私は、入社までの残り2ヶ月を忙しなく過ごすと思われる

大学の卒業論文が終わったかと思いきや、会社の研修、資格取得、友人たちとの旅行などなど、やるべきことは一向に減らない

やるべきことの中に課題図書というものがある

会社から提示されている本を読むということだが、何冊かあり、そのうちに「7つの習慣」がある

そこでこんな言葉に出会った

私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。

これまでの感情を思い返すと、その通りだなと思う

例えば、友人に嘘をつかれたとする。

もちろん嘘をつくことはよくない

ただ、嘘をつかれてどう感じるかは人それぞれだ

その事象に対してイラッとすると間違いなく傷つく

ただ、嘘をついた人、または嘘の内容に無関心だと傷つくことはない

このように、自分の感情を左右するのは自分の反応なのだ

このことを知っておくと自分の感情をコントロールできるかもしれない

いや、もしかしたら自分の反応が早く到達してしまってコントロールするのが難しいかもしれない

ただ、自分の感情について理解することはできる

何か傷つくことがあったときは自分の反応と向き合いたい