みんなが知らない健康の話②
noteをご覧頂き、ありがとうございます😊
前回は人間と患者さんの定義についてアウトプットさせていただきました。
今回は現代医学について綴ります。
結論
現代医学は視野が狭い、補完代替医学をおすすめします‼️
野球で例えます。
ピッチャー専門とバッター専門、それぞれで結果を残す選手と、ピッチャーもバッターもこなして結果を残す大谷翔平の様な選手がいます。チームにあと1人必要と言った時に選ばれるのは間違いなく後者だと思います。
現代医学はまさに上記の前者のような状況です。
これから書くことは実際に似た様なことを体験された方もいると思います。
日本ではまず、内科か外科を選びます。内科を選んだあなたは内科医から消化器系の診断を受けると、消化器専門の内科医を紹介されてより詳細な診察を受けます。そして診断を下され、薬を処方されるといった流れがあります。
これは大まかに把握して、把握した内容をさらに細かく把握する過程になります。
おそらく大半の人はこれでいいのでは❓と思うと思いますが、筆者は現実的にこれでは不十分だと考えています。以下からその根拠を述べていきます。
現代医学の根本
3つの流れ
・アロパシー医学
・ホメオパシー医学
・折衷医学
現代医学は上記3つの流れが基礎にあります。特に影響が強く残っているのはアロパシー医学です。
さて、アロパシー医学とは何なのでしょうか❓
アロパシー医学
"症状とは反対の"作用をもつ薬剤を投与するという特徴を持つ医学。
私たちが普段、頭痛があると頭痛薬を飲む、お腹が痛ければ胃薬を飲むといった対症療法のことと同じです。
つまり、頭痛や腹痛の原因詮索は浅く、すぐに症状を抑えつけるといったやり方です。
この"原因詮索が浅い"という部分を筆者は問題点であり、今後の現代医学の課題だと考えています。
冒頭で述べたように、現代医学は視野が狭いです。それは専門医は患者の全身を診るわけではなく、局所を詳しく診ます。そうすると、症状の本当の原因を見逃すことが少なくありません。
補完代替医学の魅力
補完代替医学は西洋医学、東洋医学、民間療法など様々な概念や技術を含めた医学になるかと思います。
その中で患者を身体・精神・霊性からなるひとつの全体としてとらえ、症状に大きな影響を及ぼす原因を見つけて治療するという思想の治療技術があります。それがオステオパシーです。
筆者が勉強した限り、オステオパシーは西洋医学・現代医学を補完する思想をもっています。つまり、補完代替医学に当たります。
つまり、現代医学より遥かに広い視野で、深く患者さん・症状を診れるということです。
冒頭の野球の例えでは、後者の大谷翔平のような選手となります。
以上のことから、セラピストをはじめとする医療従事者・患者となった方々には補完代替医学での治療や勉強をおすすめします‼️
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