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職への心構え

多分。インフレですよね?


自営業者。39歳。世帯主。

建築業に携わり20年以上経つ、有難い事に何とか

生活を続けていられます。

僕は16歳から大工職人で生計を立てています

仕事内容は『職人』(ものつくり)と考えていました。

職種で言いますと『大工さん』で、一般木造住宅を作り上げます

ひと昔前の『大工』と言うと、材料加工から躯体加工、造作、仕上げまでが大工仕事でした

進む時代の波というか、進歩というか、専業(分業化)が進み、現在の現場職人は施工専業者という立ち位置が正解だと思います。

特に造作大工に至っては、施工専門として仕事が成り立つため、手間請け、日給、がほとんどだと思います。

しかし残念ながら、ここ20年(2000年〜2020年)の大工的単価(お金)の価格上昇は下げ止まり、上がる期待さえも感じていません。

僕の場合は『生きるためにこの職を選んだ』ので、職種の優先順位の上位に『いくら貰えるんか?』が大切でした。

逆に言えば日当が高く、単純労働だけではなかったのがこの職についた最初の理由です。(実際にはそんな甘い世界では無かったですが、、、)

もちろん仕事ですから『お金』が職を選ぶ理由の1つとして間違いでは無いと思う。しかし正解でも無いと思う。

職を選ぶ選択肢は 自分 で選んでいくものだし、強制されて進む人生ほどつまらないものはない。ここで職を選ぶヒントを見つけた気がするので書き記しておきたい。

① お金

②自分のやりがい

③顧客からの感謝

④その業界からのリスペクト

⑤社会的意義

その他の意義もあると思うんですが、今は出てきません

職を選ぶという事は人生を選ぶ大切な選択の1つです

途中で進路変更しても自分が幸せと思う方へ帆を広げていきたいと思います。

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