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大宮

★盆栽レストラン大宮
https://www.bonsairestaurant.jp/
店で働く若い女性の方に聞くと、盆栽村を訪れる人々が休める場所が欲しいと作られたとのこと。
盆栽パンセットにつく苔玉。甘えてすみませんとお願いし、リュックに詰めた持ち帰るための箱やらを準備頂きました。
リュックに格納して、無事、何事もなく持ち帰りました。
盆栽に見立てたパンは、毎日、届けられるとのこと。
食器も選ばれた物が利用されている気持ちが伝わるようで、ウェブサイトに書かれている「ノーを言わないポリシーでおもてなしの心で接する」というポリシーを感じることができる場所でした。

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★大宮盆栽美術館
https://www.bonsai-art-museum.jp/ja/

盆栽の見方 | Appreciating Bonsai
盆栽を観賞するには、盆器の中に凝縮された大自然の情景をイメージすることが大切です。
bonsai-art-museum.jp/ja/about/appreciating/

樹齢160年、350年・・・と書かれた説明書きを見ながら、通常の木と比べると小さいながら世界観が構築され、また、人よりも長く生きるその姿を見ると、人がその強い生命力を頼る形で、彼にその人の思いを託したようにも見えました。

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★さいたま市立漫画会館
https://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/

漫画会館は、日本近代風刺漫画の祖である北沢楽天(きたざわ らくてん)の晩年の邸宅跡地に、漫画を文化として育てていくことを目的として昭和41(1966)年にできた日本初の漫画に関する美術館です。
(漫画会館 ―北沢楽天・漫画のルーツ―/https://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/001/mangahumor.html)

日も暮れる時間帯であり、今回は急いでその場を去ってしまいましたが、風刺画を見て理解するには、本来は、腰を落ち着かせ見ないと何も理解できないところなのかもしれません。

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★氷川神社
https://www.musashiichinomiya-hikawa.or.jp/

大宮
神の御座所。神社。
(精選版 日本国語大辞典「大宮」の解説/https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E5%AE%AE-39591)
古代に武蔵国一宮である氷川神社の鳥居前町として、また江戸時代以後は中山道の宿場町として発達した。
(ウィキペディア 大宮市/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%B8%82)
東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本社である。
(ウィキペディア 氷川神社/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE)


その日は人生で初めての大宮訪問ですが、ただ通り過ぎて大宮駅に向かうだけで終わりました。
ただ、短い時間でしたが、駅にほど近い場所に位置するその大きな神社は、町の中に、そしてそこを訪れる人々の生活や歩く姿と融合されているようにも感じられる落ち着いた場所に感じました。
大宮は大きな町であるということ以上の想像は何もしていませんでしたので、旅行に適した場所であるというのは予想外でありました。

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