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清澄白河-正覚院、長専院(出世不動尊)、法性寺、圓隆院、玉泉院、本立院、善應院、浄心寺、龍光院、雲光院

清澄白河-正覚院、長専院(出世不動尊)、法性寺、圓隆院、玉泉院、本立院、善應院、浄心寺、龍光院、雲光院

秋の彼岸入りの日に清澄白河に訪れました。

お墓参りの人で混雑していることは予想していませんでした。
自分もお彼岸に合わせて来ているので、そのような人がたくさんいるのは当然のことだとは思いますが。


ここで、清澄白河とは?と思い、ネットを検索してみると『コーヒーの街、モダンアートギャラリーの街』であるようです。
(参考:GO TOKYO 東京の観光公式サイト 清澄白河 昔ながらの風情と最新アート&カフェが調和する街/https://www.gotokyo.org/jp/destinations/eastern-tokyo/kiyosumi-shirakawa/index.html


清澄白河のカフェやギャラリーは訪れていませんが、彼岸で多くの人が訪れる姿と合わせて考えると、
時を少し止めて、自分を見つめなおす場所に合った場所なのかもしれないと思いました。


自分を見つめるという意味を彼岸と紐づけた理由は、浄土宗、もしくは浄土真宗における彼岸の説明が、この考えに合うような気がしましたからでした。
その感覚が正しいか確認してみました。


■「お彼岸」とは
 先達に導かれ
 ・・・前略
 「叱られた、ご恩忘れず、墓参り」浄土真宗の門信徒は、普段忙しくて時間と心に余裕のない方も、お彼岸には身近な方のお墓参りをご縁として、「なまんだぶつ...」(南無阿弥陀仏)とお念仏をいただきます。
 ・・・中略
 お彼岸には、ご先祖のご恩を偲びながら、それも私が仏法に 遇あうご縁であったと聞かせていただき、あらためて自分の人生と真っ 直すぐ向き合わせていただきたいものです。
 (浄土宗本願寺派 ウェブサイトより/https://www.hongwanji.or.jp/faq/knowledge/001620.html


■浄土真宗の墓参りの意義
 (質問):お盆やお彼岸に墓参りに行きますが、浄土真宗では、墓参りの意義をどのように教えられていますでしょうか。
 (解答)
  私たちはお盆やお彼岸に墓参りに行き、先祖供養をしています。
普段、忙しく、先祖を偲ぶこともなかなかできないので、墓参りを大切にしている人も多いと思います。
墓参りは浄土真宗では、先祖を偲ぶと共に、私自身を振り返るご縁だと教えられています。

私たちは、朝から晩まで、忙しい忙しいで、仕事や家事などに追い回されて、静かに自己を振り返ることがなかなかできません。忙しくなればなるほど、人生を振り返る時間をとることは必要ではないでしょうか。
  (1から分かる 親鸞聖人と浄土真宗より/https://1kara.tulip-k.jp/memorial/2016111165.html

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