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名古屋-日泰寺(覚王山)、桃巌寺/名古屋大仏

■覚王山日泰寺

お釈迦様が眠るお寺

タイ王国から寄贈された 真舎利(釈迦の遺骨)を安置するために、創建されたということです。

ウィキペディア(Wikipedia) 覚王山日泰寺より/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E6%97%A5%E6%B3%B0%E5%AF%BA


この寺院は成立の性格上日本佛教徒全体の寺院であり、いずれの宗派にも属していない単立寺院であって、その運営に当っては現在19宗派の管長が輪番制により3年交代で住職をつとめ、各宗の代表が役員として日常の寺務に携わっている、日本でも唯一の全佛教寺院として特異な存在である。

覚王山 日泰寺ウェブサイトより抜粋/https://www.nittaiji.or.jp/11histo/


★覚王山八十八ヶ所札所

由緒ある寺院の前に並ぶ石像群。
こちらの寂れた姿は、逆に庶民の信仰を感じることの場所であるような気がして、長らく足を止めて眺めていました。

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■桃巌寺/名古屋大仏


佛教の三法印
諸行無常 ものごとは、みな、移り変わる
諸法無我 ものごとは、みな、持ちつもたれ
涅槃寂静 ものごとは、調和したとき安定

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SDGsとかシステム思考など、結局は、昔から社会で自然と理解されている仏教的な考え方を、改めて新しいことのように唱えているだけのような気がします。

そんなことを考えながら、昔の人の生きざまを想像すると、自分の世界が豊かに深まっていくような気がしました。

桃巌寺の紹介
https://www.city.nagoya.jp/chikusa/page/0000000638.html

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