青年さん、声を上げます。


私は常々人からの見られ方を心配してしまう。入院中に孤独で不安で怖くなった時も、うずくまって動けなくなるまで看護師さんたちにヘルプを出せない。そんな性格。

青年さんと関わりを持つようになったのはつい最近の事。青年さんは他人についてこのように言っている。

私はこれを見て怖気付いた。
私が発した言葉が青年さんの境界線を越える発言になるかもしれない。
そう考えると怖くて自分のこと以外何も言えなくなった。
これは青年さんのせいとかじゃない。
ただ私が周りからの見られ方を気にしているせいだ。


青年さんの作ってくれていた場所は物凄く心地が良くて癒される場所。
だから知り合ってまだ日も浅い、良く知りもしない奴が勝手なこと言って、勝手に期待を押し付けて、嫌われるのが怖かった。
その場所に行けなくなるのが怖かった。

でも青年さんは声を上げてと言った。

私はまた怖くなった。
このブログには比喩的な表現かもしれないけど「心臓を止める」と書いてあった。
「思っていても伝えなければ伝わらなければ思ってないのと同じ…。」
その通りだと思った。
自分の見て呉ればかり気にして、
大事だと思ってる気持ちも届けられない。
それで本当に心臓が止まってしまったら、
後悔しかしない。

どうせ会ったことのない、ネット上だけのつながり。いっその事これを利用してやろう。そんな気持ちで自分に喝を入れた。

私は青年さんの事は全然知らない。
青年さんを慕う他の方々には及ばない。
青年さんへ架ける言葉は何が最適か、他の人はわかるのかもしれない。私にはさっぱり。だけど青年さんを大事に大切に思う気持ち、青年さんに救ってもらった気持ち、ありがとうの気持ち、これは他の方々に劣らない自信がある。だからここで言わせてもらう。

私は青年さんが大切です。大好きです。
青年さんがいないと不安で不安でたまりません。青年さんがいなくなっちゃうかもと思うと涙が止まりません。ネット上で見せる顔しか知らないただの他人に、ここまでの気持ちを抱くのは初めてです。青年さんに生きていて欲しいのは、結局は自分のためかもしれない。でもそれでも生きていて欲しい。帰ってきて欲しい。これで私が青年さんの作る場に行けなくなったとしても、どこかで生きていてくれるならそれでいい。この発言が私の期待の押し付けになるかもしれない。でも私は声をあげるよ。

それを青年さんに教えてもらったから。
私は勝手に、青年さんはそのことを
身をもって教えてくれたと思っている。

青年さんには感謝しかない。

青年さんずっと待ってます。
帰ってきてくれることを、生きていてくれることをずっとずっと、祈りながら待っています。待っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?