椋のひかり

はじめまして。コーヒーもジョークもブラックが好きだから、文章のテイストはほろ苦い。だけ…

椋のひかり

はじめまして。コーヒーもジョークもブラックが好きだから、文章のテイストはほろ苦い。だけどそこにほんのりと愛の甘い香りを感じていただけると嬉しいです♡読者の皆様、よろしくお願いいたします♡

最近の記事

初めてのSMバー

もう随分前に緊縛体験した女性のブログを読んだことがある。 店に備えられた中から好きな長襦袢を選んで、プロの縛り手に縛られて、床に転がされたり、放置されたり、吊し上げられたり、それを写真撮影もできるのだとか。 絵面的にとてもやらしくていつかは体験してみたいと思っていた。 付き合い始めてから1年半ほどになる今のパートナーとは好奇心旺盛なところが共通点である。 お互いが興味を持ったものにはとりあえず理解を示し、挑戦してみる関係性が恋愛感情を育み、関係を深めている理由であろう

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    • 「サレ妻」を免罪符にする女と「スル妻」に進化する女

      最近あるブログに辿り着いた。 サレ妻の愚痴ブログである。 夫との関係を修復中のため「スル側」のフォローは承認しない。 「サレ妻」または「サレ夫」の立場の人のみ承認するのだとか。 この時点で読まなくても大まかな内容は容易に想像できる。 だがたまには臭いとわかっていてもクンクン嗅ぎたくなってみるような 身体に悪いとわかっていても食してみたくなるような 怖いもの見たさの好奇心が疼いてブログを読んでみることにした。 そもそも「サレ妻」は「婚外恋愛」と「不倫」の区別を理

      • 久々に面白いピンク映画に出会いました!

        〜イタリア映画「郵便屋」を観て〜 皆様、こんにちは〜ご無沙汰しております。 もういつの間にか春が到来しましたね。 春といえば、2年前の春はむけ男くんと人気のない山里にお花見に行き、いつものようにムラムラしてきたのでベンチで対面座位していたら、左からめっちゃ視線を感じて振り向くと犬の散歩をしていたおじさんが立ち止まってじっとこちらを見ていました。 脱いだパンティは足首に引っ掛かっていたので挿入はバレていたかもしれませんが、幸いスプリングコートでスカートを捲し上げていたの

        • 25年前のアフリカ大陸縦断②コンゴ編

          1998年の夏、私はアフリカのど真ん中、赤道直下の国コンゴのジャングルにいた。 ジャングルには村はない。 観光するものはない。 ただ大自然を肌で体感するのみである。 毎日太陽が昇っている間だけ道なき道をトラックで移動する。 ジャングルに入る前に村で買い溜めした約1ヶ月間分の食糧をトラックの後部座席下のスペースで保管する。 食糧といっても豆やパスタソースの缶詰、米、パスタ、小麦粉ぐらいの腐らない乾燥した非常食みたいなものばかりである。 あとは各々の小遣いでアルコール

        初めてのSMバー

          25年前のアフリカ大陸縦断①ヒッチハイク編

          レストランで食事するのに友人を待っていると 後ろのテーブルから男女3人の会話が聞こえてきた。 「〇〇ちゃん、すごいねえ。アフリカ行ったんだって?」 「ええ、もう大変でしたよ。」 「よくそんな所に行く勇気あるね。すごいよ。」 「結構友達とバックパッカーで色々行ってるんで。」 「へえ。大変だった話とかないの?」 「砂漠がめっちゃ大変で。。。」 (おお、それはやっぱりサハラ砂漠の方かな?) かれこれ25年前、アフリカ大陸をトラックで縦断した自分としてはその話には興

          25年前のアフリカ大陸縦断①ヒッチハイク編

          「セックスの向こう側〜AV男優という生き方」を観て

          皆様、こんにちは〜 いつもご覧下さってありがとうございます。 さて、本日は、アマゾンプライムで 「セックスの向こう側〜AV男優という生き方」 というドキュメンタリーを発見したので、 その学び、感想をシェアいたします。 一部ネタバレになりますのでご注意下さい。 内容は 20名のベテランAV男優さんに セックスやAVに関して、 各々の概念やテクニックに関する質問等を インタビューしています。 まずは誰もが知っている 加藤鷹さんからスタートし、 地上波出演も多い有名なしみけ

          「セックスの向こう側〜AV男優という生き方」を観て

          「背徳令嬢Ⅱ」を観て気づいたこと

          皆様、こんにちは〜 いつもご覧くださってありがとうございます。 さて、本日は、先日観たイタリア映画 「背徳令嬢Ⅱ」についての感想をシェアします。 題名からしてそそられますよね。笑 アマゾンプライムでたまたま目に止まったので 観ることにしました。 Ⅱがあるということは もちろんⅠがあって好評だったから 制作されたのかと期待が膨らみました。 内容的には 残念ながら期待していた背徳感はほとんどなく エロさはなかったです。 「破廉恥娘」というタイトルのがふさ

          「背徳令嬢Ⅱ」を観て気づいたこと

          佐川銀次さん❌天使もえさんのAV感想

          皆様、こんにちは〜 ご無沙汰しております。 さて、久しぶりに 佐川銀次さんの作品を観ました。 タイトルは 「わたし、犯●れに行きます。 〜弟を愛してしまった姉編〜天使もえ」 です。 (タイトル名からすると天使もえさんの作品、 ということなんでしょうが。笑) 天使もえさんって ウィキペディア見て知りましたが 職業「歌手・女優」だそうです。 アイドル上がりとは知りませんでした。 そしてEカップ。 ウィキペディアにカップまで記載されている ところがさ

          佐川銀次さん❌天使もえさんのAV感想

          新しい彼氏

          マッチングアプリを始めて2年、 ようやく最高の彼氏ができた。 それまでにも最高と思える彼氏は 2人ほどできたが、 いよいよそれを上回るお方。 基本的な好みの外見はもちろんクリアで もちろん全ムケ。 そして何より自分よりも変態なところが最高! これまでに自称変態という男もいたが さちこから見ればそこまで変態ではなく、 性的好奇心をそそられなかったが、 今回の彼は全く外見では 「エッチに興味あるの?」 ぐらい素朴な雰囲気なのに いざ蓋を開けるとど変態だ

          新しい彼氏

          afternoonでイケてる男に会えない理由

          皆様、こんばんは〜 いつもご覧くださってありがとうございます! さてこの度、 既婚者専門出会い系で 男性の会員費が一番高額なサイトに なぜイケてる男がここまでいないのか? 半年間検証した結果を 独自の見解でシェアいたします。 とある会員男性との初面談での会話で その理由が判明しました。 「なぜこのサイトに登録したの?」 「会費が一番高いから。」 「なぜ高いから登録したの?」 「その分ライバルが少ないと思って。」 「なるほど!」 (確かに、彼は

          afternoonでイケてる男に会えない理由

          「モテる=隙がある」ではない

          皆様、こんにちは〜 いつもご覧下さってありがとうございます。 先日、アメブロ掲載記事で興味深い内容を 見かけたので勝手にその考察を シェアいたします。 ・出会い系で会った男性に隙がないと思われて  上手くいかない。 ・ボデイタッチでもして  隙を作るよう努力しなければいけないと思う。 というとんでもない勘違い をされている方がいらっしゃいました。 まず「隙がない=モテない」ではない。 おそらくその方は 「隙がないのではなく圧が強い」 のだと推察しま

          「モテる=隙がある」ではない

          ラブホテル代を負担する女

          皆様、こんにちは〜 いつもご覧下さってありがとうございます。 さて、今回は既婚者専門出会い系サイトでの 質問、お悩み、相談コーナーで 興味深いトピックを見つけたので 読者の皆様にシェアいたします。 さちこの意見は独自の経験に基づいた結果の あくまでも個人的見解ですので 広い心でご覧いただければ幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 既婚者専門出会い系サイトの質問コーナーは 実に面白い。 今回相談されていた38歳女性のお悩みは、 付き合っている年

          ラブホテル代を負担する女

          一年ぶりの既婚者パーティー

          6話(最終話) やりもくの手口最後の5巡目のグループが席についた。 反社会的勢力の人は参加できないはずなのに 明らかに堅気でないような風貌のおじさんが 2人いた。 聞けば1人は映画関係の仕事をしている ということで どこに行けば芸能人が出没するかを教えてくれた。 恋人候補ではなくても 知らない世界の話をしてくれる男性はありがたい。 圧が強めだったが、それなりに楽しく 左隣の女子と3人で話していた。 すると隣に移動した有吉似が さっきとは打って変わり テンションマックスで

          一年ぶりの既婚者パーティー

          一年ぶりの既婚者パーティー

          5話 作戦1人だけ暑苦しいネイビー色のスーツを着ている イキった感じの男がいた。 くたびれた私服男性の中、 彼は最初から明らかに目立っていた。 今から思えばその服装もそれが狙いで、 開始時間前にみんなが着席している中で 1人席を立ってウロウロしていたのも 注目を浴びるための作戦だったのかもしれない。 季節感のない微妙な明るさのネイビーのスーツに 新庄bigbossのような 真っ白なワイシャツに大きな襟を立てて Louisvuittonの大きな舟形バッグを下げていた。 メ

          一年ぶりの既婚者パーティー

          一年ぶりの既婚者パーティー

          4話 パーティーでの心得パーティーは飲み放題だったが さちこはあえて終始オレンジジュースを注文した。 それには理由があった。 数日前に偶然 婚活サポート会社で成婚できた人の ドキュメント番組を見た。 そこで興味深い<お相手との初面談の心得> を学んだからであった。 婚外の場合は 初面談で女性側が破談にされることは少ないが 理にかなっている戦略は 取り入れて検証してみたくなるのがさちこである。 <初面談では 席は窓側の日の当たる明るい場所を選び、 注文する飲み物は 色の

          一年ぶりの既婚者パーティー

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          3話 ハイライトその中で印象に残っている2人組の男性がいた。 15名の男女はそれぞれ3名ずつ5つのグループに 振り分けられている。 女性はスタッフに指定された席につき、 終了までその席で過ごす。 男性は3名1組で30分おきに 女性の向かい席にお盆に乗せた食事を持ちながら 移動して食事する。 彼らは2巡目のグループだった。 彼らが移動してきた時、 一人の男が椅子取りゲームのように いの一番に真ん中に座っているさちこの前に 席を陣取った。 男は席に着くと 「俺、ここ。いい

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