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KZSD-01 ぱらーじゃ・るーじぇ / MULCHNOFF

今までこのMULCHNOFFというユニットは加崎という人物によって変化を遂げていった

2021年4月 ギター 担当の加崎
高校の知人でドラムス担当のひこすけと英語のNotOfMultipleを崩した造語のMULCHNOFF(マルチノフ )という2人組バンドを結成した。当時はレンタルスタジオでジャムセッションをするだけのお試しバンドであった。そこでいいセッションの音源が録れたら最初と最後をフェードや切り取りして、それらをまとめて2021年12月、彼らにとって初めての、いわゆるファーストアルバム 第一音源集を発表した
https://drive.google.com/drive/folders/156ZeRpnRJp9m2XySVIkMrZcCpTyxBd7z?usp=sharing

しかし学生だったひこすけは22年4月に就活を理由に脱退をしMULCHNOFFは停止した。完全に一人ぼっちになった加崎は新しく違うバンドのベーシストとして活動していく
(https://x.com/Sports_Kamome)


その後、バンドを継続しつつ2023年2月に放置状態だったMULCHNOFFを加崎が実験的なインストソロユニットとして活動再開。前作の様なバンドサウンドを控えめにし、打ち込みによる不可解なリズムと攻撃的なサウンドが特徴な TwoDotMusicMusic-第二音源集-を発表した
https://soundcloud.com/music0fmulchnoff/sets/twodotmusicmusic

さて、ここまでMULCHNOFFのちょっとした過去について綴ってきたが上記のメインであるぱらーじゃ・るーじぇを忘れてはいけない

加崎はその後、23年7月から24年5月頃まで音楽日記を綴るような感覚で編曲アプリケーションのaudacityで鮮やかな音を録っていた。
その音を録っている加崎はひたすら出来心で様々な音を奏でていた、それは一体どんな音楽かというと言うならば、バンドマンである加崎がロックンロールの形を崩すのかとも言える様な音楽。エレクトリックの皮を被り実験という口実をもとに童心で溢れた積木遊びの様な音楽。爽やかであり、ノイジーでもある、加崎なりの様々な音を並べた音楽で、
まるでMULCHNOFFの集大成の様なミニアルバムだと思う

コザックスランにとってkzsdの番号の中で一番最初の作品がこのぱらーじゃ・るーじぇだった事が本当に良かったと思うし何よりkzsdの良き出発地点だとも思う

2024/06/15 19:08 KOZAKSURRN

#音楽 #邦楽 #初投稿 #日記 #エクスペリメンタル


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