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初恋

もし、あの時の初恋を離さなかったら今頃2人で笑ってたのかなとふと思った

彼から見るとただの濃い明るい桃色だったのかもしれないけれど、私にとっては澄んだ明るい水色で誰がどう見ても私の脳内に暗い色はなかった
数年後にインスタグラムで見た彼は、彼らしい彩度で彼らしくない色をしていた
私もたくさんの色を知って、もうあの時には戻れない
だからこそ、素敵に加工して、もしもの世界に投影する
そうならないって知ってるから、より美しく感じる
そんなお話

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