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続・理想のフォーム(スクワット編)

皆様こんばんは!

今回は前回のテーマの続編です💡
前回の理想のフォームでは私が理想と考えるフォームがどんなものであるかを書かせていただきました。

前回の中で私は

"自然なフォーム=理想のフォーム"

と結論を出しました!

どんなフォームが理想かということはお伝えしましたが、じゃあ実際にどうやってその理想のフォームというものを作っていけば良いのか疑問に思った方もいたのではないでしょうか?

今回は理想のフォームに近づけるために私が意識していることを公開していきたいと思います😀

~理想のフォームの組み立てかた~

①まずは、シャフトを担がずない状態でしゃがんでみる
※この時スクワットをするときのフォームでやる必要はありません!むしろ普段行うフォームで行わないでください😣

何も考えずにしゃがむことができましたか?

このとき何も考えずにしゃがんだ動作が皆様の力みのない自然なフォームなのです!
この時の動きを忘れないようにしてください‼️

実は重りを担がないことが最大のポイントでもあります😲
重りを担いだ状態で行うとどうしても重りに負けないようにしよう、つぶれないようにしようと知らず知らずのうちに身体の至るところに力みが生じてしまうのです😭

②次に自然な動きが確認できた方は、自然な動きのなかで、自分は身体のどこを使ってスクワットの動きを行っているのかを意識してみてください!

大体でいいのでどこの筋肉を使ってスクワットの動作を行っているのか確認ができましたら、次に進んでみましょう!

③シャフトを担いだスタートポジションでの自然な状態(力みのない状態)とはなんなのか?
※力みについては前回の記事で記載済み

まずは、シャフト(何もプレートがついていない状態)で何も持っていない状態で先ほど確認した自分の自然な状態てスクワットができるかの確認から始めましょう!

次に軽すぎず重すぎない重量でスクワットのスタートポジションを作ります。(10レップできるくらいの重さがちょうどいいのではないかと思います...)

💡担いだときのポイント💡

~担いだ後の確認事項~

1️⃣息を止めていないか?
2️⃣適切な重量選択になっていたか?

まずは、ここまでできていることを確認してください。

ここからが今回の内容のなかでもとくに重要なポイントのひとつになります!

~ポイント~


動作①
膝を伸ばした状態で立ちポジションを決める

動作②
膝のロックを外して重さを身体全体に分散させる

動作③
重さのことは考えずにしゃがむ

~ポイントの解説~

動作①はスクワットのスタートポジションをとって重さを感じていただくだけです!これ以外は特に考える必要はありません。

動作②からは少し考えながらやっていく必要があります😧

まず重さを全身に分散させるとはなんなのか??

膝を伸ばした状態の時は、おそらく重さはシャフトが乗っている肩に一番かかっているかと思います。

その肩にかかった重さ(意識)を腰、お尻、膝、足の裏、と全身に分散させるというわけです!(ここであげた部位は私自身が意識している部位です、それぞれ"フォームの組み立てかた"で見つけたスクワットをするときに使おうと意識しているところに重さを分散してください)

これをしゃがみながらやろうと思うとバーベルをコントロールすることに意識がいきすぎてなかなか上手くいかないので、しゃがむ前に行ってしまおうというわけです😀

フォームの動画

上の動画では、膝のロックを外したところで全身に重さを分散させています!

以上、今回は理想のフォームの作り方について書かせていただきました!

質問等も受け付けております、もしなにかあればメッセージ下さい!

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