筋トレしてるとピンクベストのあいつを思い出す。
こんにちは、こんばんは。どうも、やばいパーソナルジムに通いはじめました、くりたまきです。
トレーナーさんに「くりたさん、めっちゃフォーム完璧ですね〜!」とぽちゃっとしてるのにフォームを褒められて困惑しています。「どっかジム通ってました?」と聞かれても…そんなことありません。
もしかしたら筋肉ついてる人のポジティブシンキングで、筋力のないわたしのよいところを探した結果が「フォームがすごい」なのではと思うのですが…。
じつは過去にも、数年前オンラインサロンの人たちとみんなで体験でジムに行ったときにも、わたしはフォームを褒められたのです。みんなでやってるなかで褒めてくれたので、覚えています。そのときも途中から音楽にのせて繰り返してた腹筋をリタイアしていたのに。
わたし、もしかしたら、すごいのかもしれない……!
とすこし浅はかでもいいので思いたいし、「褒めてくれてるのなら疑わず100%で受け止めとく(ただしおべっかは除く)」をモットーにしているので、受け止めました。
とにかくトレーナーさんがポジティブ。筋肉とは人をかくもポジティブにするのか。
ネガティブを訓練してニュートラルにしている人間なので、ちょっと憧れます。ポジティブすごい。
わたしが筋トレや、筋トレしている人のポジティブさを目の当たりにすると思い出すのが、あいつのこと。
そう、オードリーの春日だ。
わたしはオードリーがテレビに出はじめのころ、若林さんが「じゃないほう芸人」なんて呼ばれてるころから、若林さんが好きだった。
そんなにお笑いに熱心なほうじゃないけど、昔やってた若林さんのブログを読んだり、テレビに出てたら必ずチャンネルはそのままにした。
そんなわたしにとって、春日はちょっとうっとおしかった。若林さんの話をもっと聞きたいのに、さえぎるのである。まだ若かったしネタとしての完成度とかも考えてなかったので、「もっと若林さんの話をききたいなあ」と思っていた。
でも、6年くらいかな?数年前にこの本を読んで、思い切り考えが変わった。
若林さんのこの本に出てくる、春日の話。
人見知りでネガティブな、恐縮だけど若林さんと同じ側で生きてる(と勝手に思ってる)わたしにとって、春日の見え方が変わった。
ありえないことに、ちょっと憧れさえした。
そこで5、6年前のひねくれたわたしは結論づけた。筋肉だ。わたしが憧れているのは春日ではなく、筋肉なのだ。
どうして筋トレを?なんで筋肉がつけたいの?
いろいろ理由はある。大小さまざまあるけど、その理由のうちのひとつは、春日なのだ。若林さんから見た春日の姿なのだ。
大人になってポジティブ訓練を積んできたけど、これからは肉体からもポジティブを目指して鍛える。
ということで、ふつうの食事をしつつ、タンパク質を多めに摂ります。筋肉は裏切らない、らしいので。頑張ります。
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