食べる&つくるの永遠ループの中で。
おとといかな、つくった牛乳プリンがすごくおいしい。ひとりで歓声をあげた。
こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。
粉寒天で固めたとは思えないほど、やわらかい口どけ。わざわざ黒糖を買ってきてつくった黒蜜と口の中でハーモニーを奏でる。粉寒天を入れすぎると、ブリブリになってしまう。絶妙なバランスで生まれるとろんとろん感。なんて幸福なんだろう。
マーマレードジャムもできた。皮だけでつくったもの。剥いて千切りにした皮を3回茹でこぼし、それから砂糖を加えて煮ていく。焦げないように、キッチンに立ってスマホで青空文庫を読みながら、ゴムベラでちょこちょこかき混ぜる。爽やかで甘い香りがキッチンを満たす。
明日は、このマーマレードでケーキをつくろう。たっぷり生地に混ぜ込んで焼くのだ。ナッツも混ぜてもいいかもしれない。香りと食感すべてがパーフェクトに仕上がるはずだ。たぶん。
食べて、つくって、食べて……。この永遠のループに疲れてしまうときもあるけれど。大雑把でも簡単でも自分でつくって食べるごはんはおいしい。体重のことは置いておいて。
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