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長電話になってしまった深夜の進路相談のこと。

昨日の夜、友だちに話を聞いてもらった。進路相談と言って。これからどうしていくか、まだ定まってない。それは、これからどうしたいかがまだ定まってないからなのだ。

無職には無限の可能性、ゆえに戸惑うのだ。

なんちゃって。

ちなみに友だちとは高校のころからの仲で、こんなnoteにも書いてるひとだ。

なんとなく「こんな雰囲気がいいな」という曖昧なものはあるんだけど、いまの身軽さでもっといろんな場所、ひと、作品に出会いに行って、探してみたいと思ってる。実際に、新しい出会いにも恵まれている。

すべてが曖昧な話です。うん。

不安定だし、焦るけど、焦って安全なほうへ進むだけの選択は絶対にしたくないから、じぶんの心に問いかけながら、感じて考えている。

こんなわたしを、雇いたいと言ってくれる場所もある。すごくうれしいけど、まだわたしにはジャッジできない。

そんでもって迷うから、進路相談と称して、電話をした。

現状報告と、これからやろうとしてること(まだ「仕事」には到底ならないこと)を話した。

「すごくいいと思う、高校生のときにあなたが書いたものがまだ印象に残ってるよ」

あたたかい応援の言葉が返ってきた。荒唐無稽だと呆れられることはなかった。わたしが高校生のときに書いたものを覚えていてくれて、いまもいいねと言ってくれるって、友だちに恵まれているなあ。

友だちの進路相談にも乗った。そうすると、じぶんの考えが掘りかえされて「ああ、そうだった! そんなことも考えてたんだ!」と気づきがあって、じぶんのためにもなった。おもしろい。

26時前に、電話を切った。
次はわたしの家に泊まってもらって、もっと話すことになった。電話をしたら、会いたくなるもんだよね。

お互い、高校生のときからけっこう変わっていると思っているんだけど、やっぱり変わらない部分もあるのだろうか。友だちの関係も、お酒なんかのように時間とともに熟成されていくのだといいな。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。