一緒に働いてくれる人のありがたさ。
同じ会社にいなくても、ひとつのチームとして働くことができてうれしいなあと、心底思う人がいる。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
運営しているウェブメディア兼ECサイト『Hasami Life』には、毎週ひとつ記事が上がる。その企画、取材、ライティング、あとはインタビューの場合の撮影、入稿などが、わたしの担当だ。
ライターだから、ひとり作業が多い。
でも、編集者の人が入ってくれていると、とっても心強い。ひとりじゃなくなる瞬間がある。
ズレを修正してくれたり、こまめにチェックしてくれたり、アイデアを加えてくれたり、拍手してくれたり。
そういう瞬間があるから、ひとりのときに頑張れる気がする。
うん。
何年か前、知り合いのお姉さまにもらったことばある。
「ずっとトンネルの中を走るのは苦しいでしょう? トンネルを車で走っていてもサッと光が差したりする場所があると、ほっとするんじゃないかしら。そういう光が差す瞬間がないと、人間ずっとは頑張れないのよ」
だいたいこういう意味のことばだった。だから、「ちいさくゴールを決めておいて、達成したらよろこぶようにするといいよ」というお話だった。
すこし違う捉え方だけど、一緒に働く人にすてきな人がいるっていうことも、トンネルを運転するときの光になると思う。
もっと先まで、ブレーキじゃなくアクセルを踏んでいけると、そう思えるのだ。
30minutes note No.955
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。