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薪ストーブを囲んで話すしあわせ

薪ストーブには、不思議なあたたかさがある。じんわりと包み込まれるようなぬくもり。みんなで集まって暖をとるのが、とってもいいのだ。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

運営しているWEBメディア「Hasami Life」で書いたコラムが公開されました。

1月はどんなことをお届けしようかなあと悩んで「そうだ! 薪ストーブだ!」と決めました。

わたしがはじめて波佐見に見学しに来た去年の3月、西の原に薪ストーブがあるのがすてきだなあと感じたことを思い出したんです。

波佐見の人気スポット西の原と、陶郷・中尾山にあるお食事処 四季舎さんの薪ストーブを撮影してきました。

とくに四季舎では、館長の昌三さんと奥さまの瑞子さんが、いろんなことを教えてくれるのが楽しくて。一緒に薪ストーブにあたって、薪を足して、お茶を飲んで、お話して。そんな時間のかけらをコラムに閉じ込めました。

いつも四季舎に遊びに行ってるけど、取材として行くとまた違った話ができてうれしかったなあ。

四季舎にはお手伝いしたり遊びにきたりしてる地元のおじいちゃんおばあちゃんもいて、いろんな波佐見の昔話にふれられるんです。ちょっと前のnoteにも書いたけど、「そこの川で洗濯してたんだよ」とか「川っていえば、昔はうなぎが獲れたんだよ」とか教えてくれます。いまの波佐見しか知らないわたしからすると、びっくりするような話ばかり。

わたしが遊びに行くだけで「元気になるわ」と言ってくれてたくさんお話してくれる瑞子さん。「うちの火鉢、見にくるか?」とおうちに連れて行ってくれた昌三さん。ありがとうございました。またお礼を言いに行かなくっちゃ。

そしてまた、一緒に薪ストーブを囲むのだ。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。