今日のわたしを信じる。
どうしてじぶんを信じられないのか。ということをいい大人になっても考えていたんですけど、今日ノートに万年筆に思考を書きつらねていたら、じぶんなりに現時点での答えが出たのでnoteにも残します。
こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。
誰かに褒められると「このひとの人格がすばらしいから」と、褒められた部分をじぶんで心の底から認めることはできない。そのひとのやさしさに「ありがとう」と返すばかり。
じぶんを100%認めるちいさなじぶんを心のなかにつくりたい、と田房永子さんのコミックエッセイ『母がしんどい』を読んで思っていたのだけれど、なかなかそうもできなくて。
そうしてズルズルと長いこと悩んでいたのですが、今日こんな言葉を、ノートに書いていました。
それにちょっと肉付けしたものがこちらです。
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今日のわたしだけ
今日のわたしが
信じてあげればいいんだよなあ。
過去や未来のことを考えると
足がすくむけれど。
昨日までの一日ずつ生きてきた
その日それぞれのわたし全員を
抱きしめて。味方にして。
今日だけのわたしを
いまこの瞬間、信じよう。
明日のわたしは
明日のわたしが信じると
信じてあげよう。
うん、そうしよう。
いいじゃない。
見えない未来のわたしを
一気に何人もめんどう見きれないよ。
当たり前だ。
今日のわたしを
今日のわたしが信じるぞ。
よし、わたし全員で出かけよう。
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じぶんでするすると書いていて、じんわり勇気が湧いてきました。
今日は自転車を漕いだのですが、これがすごく気持ちよかったです。春が近づいて太陽の光がきらきらしてて、梅の花がちらほら咲いていて。ペダルを漕いで加速すると、頬を流れる風。生きてる感じがするのって、風を浴びてるときなのかなってふと思いました。
読んでくださって、ありがとうございました。
それではまた明日。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。