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リプロダクティブ・ヘルス/ライツの闇とは「フェミニズムから国民を守る党」

※当記事はツールとしての避妊具、メソッドとしての中絶または当事者を全否定するものではありません。

はじめに

皆様方おはようございます。こんにちは、こんばんわかもしれません。それではご挨拶でございます。

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画面の向こうの皆様方も是非ご一緒に大きな声でご唱和ください。新型コロナウィルスが流行しておりますので飛沫感染を防ぐため周囲に人がたくさんいる方やまたは夜更けにご覧の方はご近所迷惑となってしまいますのでお胸の中で叫んで頂けるだけで結構でございます。何をおまえは極端なことを言うんだ。ミソジニストかと思われる方はこちらをお時間ありましたら是非ご覧ください。

フェミニズムから国民を守る党の党首の魔色であります。まあ党員私ひとりしかいないんですが。我がフェミニズムから国民を守る党はいつでも党員募集中でございます。男性の方も女性の方もLGBTの方も右翼の方も左翼の方も反社会的勢力フェミニストでなければ入党歓迎であります。どうかよろしくお願い致します。

ピルコンとは

コロナ禍で10代の妊娠が急増ということで市民団体「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」が医師の処方箋なしで緊急避妊薬(アフターピル)を薬局で入手できるようにすることなどを求める要望書と、署名およそ6万7,000筆を加藤勝信厚生労働大臣に提出したということです。

まずはじめにでありますがピルそのものに関しまして賛否両論あり肯定か否定かはここでは一旦置きます。

「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」の元の団体はNPO法人ピルコン。主に性の健全なあり方について啓蒙する団体のようです。1970年代に反社会的勢力フェミニストが結成した「中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合」通称「中ピ連」のようにフェミニズムを前面に出した団体ではないようですがポルノの悪影響を危険視しているところポルノ撲滅を目標とするラディカルフェミニズムをやや想起させますがあくまでもポルノは誇張されたフィクションであり現実のセックスと混同してはいけないという主張は一応は一理あり比較的穏当なものに思われます。

狂気のジェンダーフリー

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ただ気になるのは性差は無いという反社会的勢力フェミニストの掲げるカルト思想であるジェンダーフリー理念を支持しているところであります。

ジェンダーフリーというのは乱暴に言えば「性別など無い」という考えであります。人は生まれた時は真っ白な状態であり男らしさ女らしさは後天的に植えつけられるというのがジェンダーフリーの理念であります。このジェンダーフリー論者のアメリカのジョン・マネーという医師で性科学者がおります。ある若い夫婦がおりました。この夫婦は晴れて双子の子供に恵まれました。デイヴィッドとブライアン。この兄のデイヴィッドは不幸にも赤ん坊の時の医療ミスによって男性器を失ってしまいました。このままでは男性として性生活を送る事とは出来ずましてや子供を作ることも出来ない。悲嘆に暮れる夫婦の前に訪れたのジョン・マネーであります。マネーは夫婦を口説き落としデヴィッド・レイマーの性転換手術を決行しました。こうして彼は彼女になりブレンダと名前を変え女性にとして生きることになりました。デイヴィッドは結局は男性として生きることになるのですが女の子として生きることをマネーや周囲に強制され続けた時代は生き地獄だったとハッキリ申しております。自分の性自認はあくまで男子であり可愛らしい人形を与えられても本当に欲しかったのは玩具の銃だったと。

ジョン・マネーはデイヴィッドとブライアンに治療の一環としてこの幼い兄弟にセックスの真似事をするように強要しております。当時この幼い兄弟は当然ながらセックスというものを知らなかったので自分達が何をさせられているのかわからなかったが強烈な嫌悪感、拒絶反応があったと言っております。デイヴィッドとブライアンはこの経験が明らかにトラウマになっており大人になってからもPTSD(心的外傷後ストレス障害)と思われる症状を発症しております。明らかに児童に対する性的虐待です。ブレンダと呼ばれた少年ことデイヴィッド・レイマーは大変痛ましいことにその後、自殺してしまっております。これは明らかにマネーによって人体実験を施されアイデンティティーを破壊されてしまったせいと言われております。このマッドサイエンティストを祀り上げ続けたのが反社会的勢力フェミニストであります。そして現代フェミニズムに大きな影響を与えたとされたとされておりますケイト・ミレットの「性の政治学」という本がございますがこのマネーの研究をもとに先天的な性差などないと主張したトンデモ本でございます。

ちなみに上野千鶴子の「差異の政治学」はタイトルからしてこの「性の政治学」のもじりとなっており現代フェミニズムに大変影響を与えた本です。ちなみに上野千鶴子の「差異の政治学」はピル・中絶問題に関してはわかりやすくまとめられておりますので貴重なお時間をドブに捨てたい方はぜひお読みください。このように、前記事と重複となってしまい大変恐縮でございますがジェンダーフリーと実はこのような恐ろしいカルト思想なのであります。

 話が逸れてしまいましたがピルコンにつきましてはどちらかといえばリベラリズム寄りの団体という感でありますのでひとまず静観したいと存じます。

中ピ連とは

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みんな大好き「中ピ連」のお時間でございます。正式名称が「中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合」ですね。1970年代、今から約半世紀前ですね。薬剤師だった榎美紗子が結成した反社会的勢力フェミニスト団体であります。ちなみではありますがアカデミズムとは別に行動する、いわば活動家反社会的勢力フェミニストのことをウーマン・リブなどと言ったりします。活動的な反社会的勢力ですね。迷惑な話ですね。

これも前記事と重複となってしまいます。申し訳ございません。中ピ連はピンク色に♀マークを記したヘルメットを被って暴れ回る、不倫した男性宅に殴り込むなどと言ったおおらかな当時から致しても基地の外の住人でありました。彼女らはピルをいち早く海外から輸入し自分達で飲んで自ら人体実験を致しましたが結果、全員が体調を崩したことによりどうやら身体に悪いらしいという結論に至ったとされております。それから彼女らは中ピ連を結成致しました。え?と思われた方、いや私もえ?なんですがつまり彼女らは副作用の問題があると身をもって知りながらピル推進運動をやっていたのでした。反社会的勢力フェミニストにとってはピルはあくまでも政争の具でしかなく生身の女性のことどうでもよかったわけであります。当時はピルの副作用に関しては未知数でした。もしかしたら不妊などとりかえしのつかない副作用があるかもしれませんでした。それを知りながら推進していたのが中ピ連であります。本来であれば薬品というのは人体の中に入り作用するものでございますので慎重に慎重を重ねるべきものでございます。これを政治利用することなど許されない。これは文字通り政治利用でありました。中ピ連はその後、日本女性党を結成。公務員、閣僚を全て女性にするという公約を掲げ選挙活動を行いましたが結果が全員落選。供託金を没収されております。まあ、当たり前の話なんですが。

日本よりいち早くピル解禁した海外諸国では副作用の問題が続出しました。セックスをする男性側から生性交を強要されてしまうのではという懸念もあり反社会的勢力フェミニストの方からも流石に慎重論が出て来ることになり日本のピル運動は今日まで下火になっていった次第であります。これに関しましてはもちろん無いということはございませんが我が国の他国と比較した性犯罪率の低さも要因としてあるかと思われます。

プロライフVSプロチョイス

ピル関連につきましてはここまでにさせて頂き中絶問題についてお話をさせて頂きます。中絶が一大論争になるというのは主にキリスト教圏の話でございます。例えばアメリカは大統領が就任する際に聖書に手を置いて宣誓を行う伝統からわかるように非常にキリスト教色が強い国です。キリスト教では人間とは神が自らに似せて作ったその他の獣とは違う特別な存在でありその人命は神からの授かり物と考えます。そのためその命を葬り去ってしまう中絶を神への冒涜と考えます。そうして中絶そのものに反対する考えを持った人達をプロライフと呼びます。ちなみに現在のカトリックのローマ法王は同性愛者にも理解に寄せるなど非常にリベラル寄りな人物ですが中絶に関してははっきりと反対の姿勢であります。

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このプロライフに対抗し女性の自己決定権を重視する中絶賛成派がプロチョイスです。プロライフ側がキリスト教系の女性だったりするのに対しこちらはフェミニズム、リベラリズム寄りの女性だったりします。大事なのは両陣営ともに女性が多くこれは単に女性差別という問題に還元できるものでは無いということです。アメリカなどではこのプロライフとプロチョイスが大々的にデモを行い衝突を起こすなど日本では見られない光景が繰り広げらております。

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PPFAとは

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さらにアメリカの場合は中絶問題は政界も巻き込みます。保守系の共和党の大統領のドナルド・トランプや敬虔なキリスト教徒で知られる副大統領のマイク・ペンスはプロライフ側です。対してリベラル派の民主党のヒラリー・クリントンや前大統領のバラク・オバマはプロチョイス側です。ちなみにヒラリー・クリントンはピル・中絶推進運動を行う組織PPFAへの支援を行なっております。PPAPではございません。ピコ太郎ではございません。ペンパイナッポーアッポーペンではございません。PPFA(プランド・ペアレントフッド)はフェミニストであるマーガレット・サンガーが結成したピル・中絶運動を推進する組織であります。ちなみにこのPPFAはディズニー映画のプリンセスに中絶したヒロインを起用すべきと発言しアメリカで物議を醸したりしております。需要は果たしてあるのかわかりませんが。

このPPFAに関してでありますが潜入取材により取り出した胎児の組織や臓器を密売していた実態が明らかになります。動画は潜入側が取引に興味があるふりをしてPPFAのメンバーに接触し実態を吐露させているとことを隠し撮りしたものです。この動画でPPFAのメンバーはワインを傾けながら胎児の組織密売について饒舌に語っています。

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長すぎるせいか動画のリンクを埋め込めないので画像での紹介となります。

「https://www.youtube.com/watch?time_continue=197&v=jjxwVuozMnU&feature=emb_title」

しっかりと動画の方をご覧になりたい方は上記の鉤括弧内のURLをコピーペーストしてご覧ください。

PPFAはこの映像流出により臓器密売で有罪となり議会では共和党議員から問題視されアメリカ政府からの助成金を打ち切られることになりました。

PPFAの創設者マーガレット・サンガーとは

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マーガレット・サンガー(1879~1966)は古株のフェミニストであります。PPFAの創設者であるサンガーはリプロダクティブ・ヘルスの教祖的な存在です。リプロダクティブ・ヘルス/ライツに説明させて頂きますと性と生殖に関する健康・権利という意味であります。このカテゴリの中にピル、コンドーム、堕胎などが含まれたりします。性の健康、自己決定権を許容する平和的な思想。果たしてそうでしょうか。実はリプロダクティブ・ヘルス/ライツの影に性の自己決定権を全く認められず葬り去られようとされてきた大勢の人々がいます。

単刀直入に言えばサンガーは白人至上主義者であり優生思想の持ち主でありました。「有色人種は、人類の雑草のようなものであり、根絶されなければならない」これはサンガーの言葉です。サンガーは白人至上主義者で黒人を敵視するカルト団体KKK(クー・クラックス・クラン)と交流があり招かれて講演した記録も残っているそうです。PPFAの施設は何故か有色人種が多い地域にばかり建てられており有色人種の断種が目的なのではという疑惑を持たれております。またサンガーは心身に問題がある人間、家系も生まれてくるべきではないと考えていました。「劣った人間(人種)はそもそも生まれてくるべきではない」というのがサンガーの思想でありました。そういえば現代日本のフェミニストの上野千鶴子も「オタクは子孫など残すべきではない」とオタクに対する遺伝的断絶をハッキリと示唆するヘイト発言をしております。フェミニズムとは優生思想ときわめて親和性の高い思想です。

T4作戦とは

ナチスドイツといえばホロコーストによるユダヤ人への弾圧、虐殺で悪名高いですが実はロマ族(ジプシー)、同性愛者への弾圧も行なっていました。当時、優生学は世界的に流行しており後ほど触れますが日本も無関係ではありませんでした。ナチスドイツはその優生学、優生思想をきわめて前面に押し出した政権でした。T4作戦とナチスドイツによる障害者に対する安楽死政策でした。安楽死といっても実際は殺戮ですね。こうしてT4作戦で死に追いやられた障害者などは20万人以上に及ぶとされています。

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ナチスのポスター「遺伝性疾患のこの患者はその生涯にわたって国に6万ライヒスマルクの負担をかけることになる。 これは皆さんの負担です」

^ナチスドイツ、ヒトラーもまた「劣った人間(人種)はそもそも生まれてくるべきではない」という思想の持ち主でした。生前ヒトラーは周囲にアメリカの優生学に影響を受けたと語っていました。このヒトラーに影響を与えたのがマーガレット・サンガーではなかったのかと言われています。

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1922年に出版されたサンガーの著書「The Pivot of Civilization」。優生学的思想が記されている。ちなみに表紙にH・G・ウエルズとあるがスピルバーグの「宇宙戦争」の原作者として広く知られるSF作家のウエルズは一時期サンガーと交際していた。

事の真意についてははっきりとはわかりませんがサンガーはアメリカン・ナチの異名を持ち「sanger nazi」で検索するとこのようなコラ画像が沢山出てきたりします。

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ちなみにナチスドイツの優生思想に感化され「障害者に生きる価値など無い」と戦後日本最悪のヘイトクライムを起こしたのが相模原障害者施設殺傷事件で逮捕された植松聖です。

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旧優生保護法とは

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優生保護法に関しましては最近ニュースで聞く機会も多いのではないでしょうか。

1948年に中絶の解禁とともに旧優生保護法が制定され障害を持った方やまた親族に身内がいる方、中には何ら障害を持たない方までが素行不良という曖昧な理由で男女ともに不妊手術を本人の意思に関係なく受けさせられ人としての尊厳を奪われました。その数は2万4991人にも及びます。これは戦後最大の人権侵害と言われ現在も被害者の国家への訴訟が続いています。この法案を提出したのが中絶推進派で社会党(当時)のフェミニストであり日本初の女性議員となった加藤シヅエでありました。

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加藤シヅエ(1897~2001)

この加藤シヅエの若い頃に海の向こうからはるばる来日しその思想を伝授したフェミニストがおりました。加藤シヅエはその後に初の女性議員となり旧優生保護法を提出しました。この旧優生保護法によって不当に不妊手術を行われた件数は2万4991件に及びます。そのフェミニストの名前はマーガレット・サンガーです。ここで現代日本フェミニストの上野千鶴子のオタクに対するヘイト発言を振り返ってみましょう。「ギャルゲーでヌキながら、性犯罪を犯さずに、平和に滅びていってくれればいい。そうすれば、ノイズ嫌いでめんどうくさがりやの男を、再生産しないですみますから。ただし、そうなった場合、彼らの老後が不良債権化するかもしれませんね。ところが、彼らが間違って子どもをつくったらたいへんです。子どもって、コントロールできないノイズだから。ノイズ嫌いの親のもとに生まれてきた子どもにとっては受難ですよ。そう考えてみると、少子化はぜんぜんOKだと思います。」リプロダクティブ・ヘルス、フェミニズムの影には実は恐ろしい優生思想がありそれはマーガレット ・サンガー、加藤シヅエ、上野千鶴子と綿々と受け継がれているのです。フェミニズムとは弱者を装いながら弱者をいたぶり踏みにじる邪悪な思想です。それは強者として弱者を踏みにじることより悪質で卑劣なことです。滅びるべきはフェミニズムであります。

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   来日時のマーガレット ・サンガーと加藤シヅエ(当時は石本姓)

フェミニズムから国民を守る党は皆様方からの寄付を賜っております。貴方も一緒にフェミニズムをぶっ壊す!!

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