初ヨーロッパ旅行の記録 天然な母との珍道中 イギリス1日目🇬🇧
こんにちは。
先月ツアーで母と初めてのヨーロッパ旅行に行きまして、その時の記録です。
イギリス2日間、フランス3日間の弾丸ツアーだったのですが、いろいろ観光できたのと、添乗員さんに教えてもらったことがとても勉強になったので備忘として記します。
初めてでやり損ねたことも多い旅でしたが、次回行く時の反省も込めて書いていきたいと思います。
<イギリス1日目>
イギリスへは成田から香港経由、ヒースロー空港の旅順で向かいました。
17時ごろ成田発の便で、ツアーの集合時間が14時前だったので余裕を持って空港に到着。
集合前にポンドとユーロを最小限両替しましたが、集合後に添乗員さんから聞いた話では、今ポンドは両替しなくても良いらしい。
イギリスは超キャッシュレス社会でどこでもクレジットカードが使えるからです。
先に聞いてから両替するべきでした。反省その1。
あとは搭乗ゲートへの集合時間が決まっているのに、手荷物検査に時間がかかることを忘れていて搭乗に間に合わないのではと焦る場面も。反省その2。
結果的には全然間に合ったんですが、母とふたりで焦りました。
ここで珍トラブルも発生。
母が手荷物検査の際に脱いだダウンジャケットとカーディガンを検査場のカゴに置いてきてしまい、ゲートから検査場まで小走りで引き返すことに。
端っこのゲートだったので結構な距離でした。
さすがに忘れた上着は置きっぱなしということもなく、検査場の近くの受付の方に聞くことに。
すぐに電話で確認してくれました。
その際に忘れ物の特徴を聞かれたのですが、焦っている母が
「黒のダウンジャケットと薄手のボーダーのカーディガンですっ!!!!!」
と命が掛かってるかのように大声を張り上げていたのがいやでした…。
叫んで言うようなセリフか…?
そんなドタバタもありましたが飛行機は無事イギリスはヒースロー空港に到着。
到着後は早速バスでロンドン市内観光。
降りて写真を撮ったところもあればバスで通っただけのところもありましたが、主要な名所はほとんど巡ってくれました。
そして、大英博物館は入場観光。
戦争で奪った盗品が多いので、イギリスの博物館は無料のところが多いらしいです。
そのため大英博物館も無料で見学可能。
全く詳しくないので展示品の解説は何一つできませんが、珍しいものが見れて良かったです。
大英博物館観光の後、ピカデリーサーカスのレストランで昼ごはんを食べました。
なかなかのボリュームでしたが美味しかったです。
お昼の後は各自自由行動だったため、いきなりロンドンの街に母とふたりで放り出されましたが、すぐに地下鉄に乗り、老舗デパートのハロッズに向かいました。
ロンドンの地下鉄はとっても便利。
タッチ決済のクレジットカードがあれば、登録などは一切不要で、改札にかざすだけで地下鉄に乗れます。
今回ロンドンバスは乗りませんでしたが、おそらく同じです。
ポンドの両替が要らない理由がよくわかりました。
そしてさすがミュージカル大国、駅にはミュージカルのポスターがいっぱい貼ってありました。
便利な地下鉄のおかげであっという間に着いたのがこちらのハロッズ。
午前中はどんより曇っていたのに午後は晴天でした。
ダイアナ妃が亡くなった自動車事故で一緒に乗っていたのがハロッズの御曹司ドディだったことでも有名な老舗デパートです。
ボディガードが立っているようなハイブランドが出店していますが、私達のお目当てはフードエリア。
入り組んだところにあって分かりづらかったのですが、警備員さんに"I want to buy food.”とお子ちゃま英語で必死に伝えたら教えてくれました。
本当は"would like to~"で言ったほうが良いみたいです。
行ってみるとそこには美食の楽園がありました。
フードエリア全体は繋がっていますが、ベーカリー&デリ、フレッシュマーケット、チョコレートホールみたいな感じで、大きく部屋が3つくらいに仕切られてました。
見ているだけで楽しかったです。
この時点でまだ16時とかだったので、もう少し観光して夜はレストランに…とも思ったのですが、長時間のフライトで疲れていたのでホテルに戻ることに。
ハロッズではオレンジソースの入ったチョコとビーフウェリントンだけ買いました。
ホテルはノボテルロンドンウェンブリー。
駅からすぐなので楽でした。
まだ明るかったので正直もっと観光したかったのですが、母の体力に合わせてちょっと抑えめのロンドン1日目でした。
ロンドン2日目も近いうちに書くと思います。
ありがとうございました!
また見てください!
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