始めまして。元社畜です。

現在21歳の社会人3年目だ。
高校2年生ごろから東京に憧れ出した。上京したら好きな芸能人に会えるんじゃないか？そんな淡い期待を抱きながら、就職先を東京に決めた。

その時は希望に満ち溢れていた。仕事が終わったらどこどこに行って遊んで。でも、そんな夢も入社してすぐに打ち砕かれた。

まさかの毎日13時間勤務の超激務だった。
朝10時出勤だか、新人だから9時には店についてた。
閉店は、11時過ぎ。勿論休憩はあるが、たったの90分
後々計算すると月300時間も働いていた。

しかも給料は、固定。たったの手取り月11万円だ。残業代なんてものは勿論でない。
舎宅費、光熱費は引かれた額。食費も仕事がある日は朝昼晩出るのでそんなに困らない。

今思えばこんなのおかしいって思えるが、入社までの手間を考えるとそう簡単に止めることもできなかった。なんだかんだで、だらだら引きずり2年間も働いてしまった。

しかし、今年急なコロナショック。ついにボーナスも出ないと言われた。僕はその言葉を聞いた瞬間、弁護士事務所に向かった。そう。残業代請求だ。

これからの記事は、残業代請求をする上で、しておいた方がいいこと、自分の残業代請求の経過報告を纏めていきたい。