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応援する/されることの幸せ。

応援したいお店がある。

カフェ。店主1人で切り盛りしている。ひとりひとりと丁寧に会話して好みのコーヒーを一緒に探してくれる。浅煎り〜深煎りまでラインナップが豊富。

うどん屋さん。その場所で家族で長年続けている。元気な挨拶と細かい気配り。子供連れでも入りやすい空間づくり。

個人書店。とある地方都市にあってまだ行ったことはないけれど。X(旧Twitter)でいつも興味深い本を紹介してくれる。読書好きな人柄が透けて見えるような文章。

パン屋さん。ランチがお手頃価格なのに満足感がある。セットドリンクにもこだわっていて自家製レモネードが美味しい。

ずっと通いたいな、お店をいつまでも続けて欲しいな、と思う。

ならば態度で示そう。

ということで、カフェでコーヒーを飲み、さらに豆も複数種類買った。うどんと一緒にサイドメニューを注文した。通販で本をまとめて買った。パン屋さんでランチを食べ、帰り際に次の日の朝ご飯を買った。

こうして+α(少し多めに)買うことで「私はあなたのお店のファンです」「応援しています」という気持ちを伝えるようにしている。伝わっているかはわからないけど。

でも店員さんの「ありがとうございます」というはにかんだ笑顔を見た時、あ、伝わった、と思う。行動に移してよかった、と思う。

散財を正当化しているようでもある。でも最近思うけどお金は貯めるだけじゃもったいない。経済回してこ👊


お店だけじゃなく個人に対しても言える。

最近職場で女性社員の交流会があった。

出産、子育て、生理痛、ホルモンバランスの乱れ。ロールモデル(=女性管理職)がいない、少数派のため声を上げづらい、理解してもらえない。

みんなたくさんのハードルを乗り越えて、なんとか働いていることに気がついた。

頑張っている人を見ると元気が出る。わたしも頑張ろうと前向きになれる。応援したい。

なので「すごい」「尊敬する」「かっこいい」と声に出して相手に伝えるようにした。

女性が集まって共感しあえたからなのか、みなさんそうやって互いを労って声を掛け合っていて、とても良い雰囲気だった。

自分も同じように言われると思った以上に嬉しいもので、交流会の時間が終わってからも思い出してほくほくしてしまう。


普段はどちらかというと、いやだ!という気持ちを示すことの方が多い気がする。意思表示として必要な態度ではある。思っているだけじゃ伝わらないし。

でもそれって相手に伝播してマイナスな方に引きずってしまう可能性だってある。

だったら同じように、いいねいいね!というプラスな感情もみんなで共有できたら楽しい。

そんな前向きな気持ちになれた、三連休中日でした。

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