映画 セッション 感想 何が言いたいのかはわからないけど見れる映画
ども~。
部署異動しまして仕事がいやすぎる647です。
アラサーにもなって新しい仕事とかモチベゼロよ~。
腰掛程度で主婦したい~!!!
さて。
セッションという映画を見ましたよ。
バンド(ジャズ)でも珍しいドラマーにスポットを当てた作品。
正直、最後まで見れるけれども、言いたいことはよくわからない映画です。
多分、考えるな、感じろ系映画。
頭でっかちな647向けではないですね。
おおまかなあらすじは、
名門音楽工のドラマーが鬼教官に気に入られようと血のにじむ(物理的にも)努力をするんですが、結局報われなくて病んじゃって、鬼教官を告発します(鬼教官、結構すごい人っぽいんだけどイジメやばいので)
もちろん匿名でね。
んで、告発された鬼教官は名門音学校を辞めさせられる。
主人公もドラマーの道を断たれる。
しかしラストシーン、ジャズバーで二人は再開する。
アマチュアなのか何なのかわからないけど指導者として働いていた元鬼教官にドラマーが足りないから演奏会に出ないか?と誘われる。
主人公はこれを受け入れる←私からしてみればこの心理がわからん。散々苛め抜かれて病んで告発したのにまだ未練あるのか主人公?お前にプライドってもんはないのか?と思う。。。
そんで、実は告発したのは主人公だとバレていて、演奏曲を嘘つかれていて、全然ドラムがたたけず、プロのスカウトとかも来る演奏会でやらかしてしまう主人公。←鬼教官もただのDVかと思いきや、最後のいびり方は陰湿で無理。
主人公は、このやらかしにより、完全にプロの道が立たれてしまい愕然となるんですが最後、ヤケクソで鬼教官を無視してドラムでめちゃくちゃすごい演奏して終わり。この反骨心に、終ぞは鬼教官も主人公を認める?ような感じ。←この心理が全然理解できん。
総評としては、
演奏シーンの演出が迫力があって引き込まれるので映画としては面白く、最後まで見れるのですが、心理が理解できないし、メッセージ性はあまりないから、私好みではないかな。
2回は見ない。
音楽好きな人とかはおすすめかも。
ジャズいいよね。
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