マガジンのカバー画像

霊的存在からの伝言 2023年2月号

28
霊的存在からのメッセージを掲載中。
運営しているクリエイター

#大いなる存在

身体を持ってこの世で生きることは奇跡

ギフトという言葉は後から意味を付けられていて、元々そういう意味はありませんでした。「あたわった(与えられた)もの、人生」とあなたの母親は生前言いました。  天から与えられたものは多種多様で、例えば命であり、人生であり、髪の毛一本ですら、それは人間が独自に作ったとは言えません。様々な知識や仕組みを神が考え、その結果人は進化を遂げてきました。この「神」という言葉に否定的な気持ちや見解を持っているなら、創造主や大いなる存在、あるいは宇宙といった自分の好きな言葉に言い替えてもいいで

心が安らいでいる状態と引き寄せリスト

そこに辿り着くか否かは本人次第で、一度回避してもまた出てきたり、何度も繰り返したり、という事は、やはり自分にとって必要なのだと考えるしかありません。長い目で見ると、急いで辿り着いても、結局は他の人々を待たざるを得なかったり、来た道を戻って、他の人々ともう一度同じ道を歩むこともあるでしょう。  人生の持ち時間というものの存在を常日頃から意識している人もいれば、たまに思い出す、あるいは急に気付いて慌てふためく、という人も。やはりできれば、今この瞬間が「幸せな状況にある」と言える

助けの手を照らす明かりを見つける

全てが明るみに出た時に、人は絶望を味わい、様々な面で助けを求めて溺れそうになっています。誰かが手を差し伸べても暗くては何も見えません。どうしても明かりが必要なのです。その明かりを一体どこで見つけるのか? やれる事をやりつくし、それでも見つからないこともあります。  大いなる存在は明かりを掲げていますが、目を閉じていると、ほんのり明るく感じる程度で、誰かの助けの手は見えません。大きな目で、視野で物事を見て学びましょう。  学びは、川の底からきれいな石を拾うようなもので、水が

人は石であり塩であり

人にとやかく言われた事よりも、まず自分が何を見て何を感じたかを大切にすることで、あなたの自我や自分の考えは守られます。同時に希望する事柄に対するブレはなくなり、それに対する熱意ややる気も守られるでしょう。  大いなる存在による装飾はいつでも行われて、元々あった原石は磨かれ、それが最も輝ける場所に導かれて輝くことでしょう。  あなたは埋もれた原石であり、もしかすると氷山の一角で、しかしながら氷山は地球温暖化の影響で溶けてしまいますが、大抵の石は溶けないので安心して下さい。そ

Spiritual Passway 「霊的な進路」

 時々、自分や誰かのためにチャネリングをします。以下は高次の存在からいただいたメッセージです。内容を読んでタイトルを付けました。掲載の許可は取得済です。  ☆ ☆ ☆  曲がりくねった道の向こうはよく見通せません。その道がどこまで続くかもわかりません。道の左右に建物があったり大木が生えていると、なおさら先が見通せません。そんな時でも、日の当たる時は少しは足元が見えます。  今は「歩く」という状況ですが、別に泳いで行っても飛んでいっても良いのです。  前しか見ていなけれ