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Spiritual Passway 「霊的な進路」

 時々、自分や誰かのためにチャネリングをします。以下は高次の存在からいただいたメッセージです。内容を読んでタイトルを付けました。掲載の許可は取得済です。

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 曲がりくねった道の向こうはよく見通せません。その道がどこまで続くかもわかりません。道の左右に建物があったり大木が生えていると、なおさら先が見通せません。そんな時でも、日の当たる時は少しは足元が見えます。

 今は「歩く」という状況ですが、別に泳いで行っても飛んでいっても良いのです。

 前しか見ていなければ道しか見えません。しかも石ころだらけで歩きにくいと思っていても、振り返ると今まで来た道がアスファルトの道になっていたり、今まで気づかなかった脇道や、見過ごしたりスルーしたりした交差点を見つけるかもしれません。

 来た道を戻ることは決して悪いことではありませんし、最初にそこを通った時と、二度目に通る時とでは、歩きっぷりや心情が最初とは異なることに気づくでしょう。そしてまた、最初は一人きりでも、二度目は誰かと一緒かもしれません。

 ある地点まで達した時には両手にたくさん品物を持っていて、元来た道を戻る時に、パズルをはめるように品々を、それらを必要とする所に持って行ってあげられるかもしれません。

 大いなる存在はそういった脚本家っぽい所があり、布石を散りばめたり回収したりというタスクが与えられます。それを楽しむか、嫌々やるかは個人の責任であり、自由でもあります。

 そうです。いつもこの話をする時に思い出すコンクリートの階段はとても無機質で冷たい感じがしますが、その一方で、そこは水洗いもできるし、掃除がとても楽なのです。昔からある木やガラス、石の建物に、近代的なコンクリートが持ち込まれて、様々な利便性をもたらしました。

 あなたは新旧どちらの知恵もデザインも楽しむことが出来ます。ただあなたがそれを望むか否か、楽しむかどうかに左右されます。何事も。

 ありがとうございました。(2023.2.5AM)

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