真鶴移住日記#0-2
一昨日、殆どの荷物を新居に運び終わった。引っ越しトラックの運転手さんと、横浜から真鶴まで約2時間。
高速道路を抜けて海の方に近づくと太平洋が見えてきて、とても壮観だった。なぜかは分からないけれど、とても安心した。夜の大海原。それまでずっと運転手さんと話し込んでいたけど、その時だけは窓の外に目を向けて、しばらく見入ってしまった。
その時に撮った写真。いつものことながらブレブレ(笑)。
入居は月末だけど、その日は新居に泊まった。友達とシェアハウスをするので、そのあたりはフレキシブルに予定を組める。夜、今一緒に住んでいる同居人たちから、電話がかかってきた。ビデオ通話で、たわいもない話をした30分間くらいの間、「家に帰りたいなぁ」と思った。離れていても気にかけてくれる誰かがいることが、とても嬉しかった。
翌日は、一日中真鶴で過ごした。と言っても、ほとんど家にいた。夜は久しぶりに自炊をした。前回来た時と同じく、時間の流れがゆっくりだった。毎日こんな風に暮らせたらいいのに。と思いつつ、若くて体力もある20代、もっとハチャメチャに遊んでおかないと損なのではないか、とも感じてなんとも言えない気持ちになった。
次の日は、出社日だったので朝8時の電車に乗るため早起き。頭が痛くなるから絶対に車内でパソコン作業は出来ない、と思っていたけど、やってみたら意外と出来た。曙橋までの約2時間、思っていたよりあっという間だった。小田原の辺りで見えた朝の海がとても綺麗で、感動しながら写真を取った。この景色が見れるなら、毎日出社でも悪くないとすら思えた。
窓側と反対に座っていたので、他の人が映らないようにズームして写真を撮った。大きな荷物を持っていたので、観光客だと思われたかもしれない(笑)。
朝の真鶴駅前。空気が澄んでいて気持ちよかった。珍しくちゃんと朝ごはんを食べた(惣菜パン)とはいえ、確実にお腹が空くだろうと思いNewdaysでツナマヨおにぎりを購入した。結局口にしたのは15時過ぎだったけど、具が多くてとても得した気分になった。
多分、次に来るのは2月1日だろう。一番不安視していた通勤への懸念が解消されたので、ほっと一安心だ〜。
おわり
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