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〜泣きながら学んだ事〜

人が泣くのを見たくなくて
人が怒るのを見たくなくて
人を不安にさせる事をしたくなくて
周りの事ばかり考えて来た。

そうしていたら きっと周りも自分も
ずっと幸せで 安心出来ると思って来たから。

でも 自分の器が割れて溢れた時
守って来たはずの人達が 全部崩れた。

人を傷付けないなんてムリで
自分が傷付かないなんてムリで

あたしは 綺麗なものだけを
必死で見ようとしてただけだった。

傷も笑顔も 辛さも楽しさも 苦しみも愛も
どれも全部あって 当たり前で

それが “ありのまま” だって思った。

人の涙も怒りも不安さも
自分の涙も怒りも不安さも


全部受け止めて 愛そうと思った。
善しとしようと 思った。


あたしは今 その訓練をしてる。
昔より もっと人が愛おしい。

愛する人よ
あたしはもっと あなたも自分も愛したい。

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