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内なる自分に気づくとき

内なる自分に気づくとき
人は、『自分を生きる』ことができるようになる
by 武蔵

本音の本音

『自分にとって仕事とは?』について脳吐してみたんだけどね。

自分にとって「仕事」とは、「働く」とは、「武蔵」とは、「仕事を通じて何を成したいのか」みたいなことについて掘り下げてみたのね。

で、僕、スピリチュアルカウンセラーと言う肩書?というか、ちょっと解り易く名乗っているだけの俗称(笑)みたいなものとしてお仕事してるんだけれども。

前々から思っていることが一つ。

『別に、スピリチュアル的な探究を売りにしたいわけでは無い。』

ということ。

なんとなくだけど、スピリチュアル能力っていうのかな、見える聞こえる感じ取れる的なものとか、流れを感覚的につかむ的なものには、自信あるつもりではあるんだけど。
宇宙とのつながりだとか、龍や天使とか、古代文明的な探究とかに僕自身が興味ないという点と、「ぶっちゃけそこ掘り下げても今の人生豊かになるとは限らない」っていう感覚があって。(笑)

お仕事を通じて、魂の辿ってきた歴史をお伝えしたり、潜在意識の声をお伝えしたり、ガイド(守護)からの声とかそういったこともしてるけど、大事なのは「今」と「ちょっと先の未来」をどう生きていくか、でしかないと思っているから。

鑑定よりもどちらかというとコーチング的に対話をしながら、今後の方向性とかを探っていってみたり、講座やお話会を通じて別の視点をお届けしていくことの方に重きを置いていたりするんだよね。

で、こんな風に自分に「何がしたいの?」と問いかけ続けていった話なんだけど。

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👆これ、実際に脳吐(ノート)を使って自分と対話してみたの図。
アレコレ書きすぎてるから、モザイクかけてます(笑)

この掘り下げで一番内側に見えてきたものについて、結論から言うと、

『喋りたい。喋り続けていたい。』

だったんだよね。

一番内側にあるもの

『喋りたい。喋り続けていたい。』

そんな僕自身の一番内側にあったものは、これなんだよね。

カウンセリングのお仕事、コーチングのお仕事、講座・お話会のお仕事。

全てにおいては、受けて下さるクライアントさん、受講者さんに「新しい視点」だったり、生き易くなるコツなどをお届けすることで、地球で遊ぶように生きる人を増やしたい、というのが僕自身の想いであることには変わりないんだけど。

それは、お仕事として、対クライアントさん、受講者さんに向けての「想い」であって、僕自身の「本質的欲求」とまでは行かないということ。

では、「僕が僕の為に仕事を通して何を叶えていきたいのか?」

と、丁寧に掘り下げていった結果、一番内側にあった想いというのが、

『喋りたい。喋り続けていたい。』

だったんだよね。

もっと単純な欲求で見ていくと、「言葉を発することで自分の中のものをアウトプットしたい」っていう欲求になるのかな。

でも、その欲求は、自分一人でブツブツ喋っていることで満たされるわけでは無くて、聞いてくれる相手、対話してくれる相手がいることでこそ、自分自身の満足に繫がるというものだった。

というのが今世35年生きてきた今、人生を振り返ってみていつも自分の内側にあった欲求だということを再認識したんだよね。

だからこそ、自分の仕事を通しての「想い」と、自分自身の「本質的欲求」を叶え続けていくことこそが、僕が僕自身に与える使命なんだなってことに気付いたんだよね。

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『本質的欲求=内なる自分』と向き合う必要性

人ってさ色んな欲求を持っているよね。
もちろん、三大欲求と言われる(食欲・睡眠欲・性欲)は、命を繋げていく為に欠くことができないものではあるけど。

もっとライトに、人って日々「○○に行きたい」とか「○○を△△にしたい」とか、そういった欲求を原動力にしてみんな生活してると思うのね。

でも、大人になって思考を使うようになればなるほど、その欲求というものは、2次的、3次的な欲求という事に気付かずに、「なんでその欲求が自分の中にあるのか?」には、向き合えてなかったりするんだよね。

玉ねぎで例えるならば(唐突w)、一番内側にこそ「芽」となる部分=本質的欲求があって、その「芽」を伸ばすための栄養源的な感じに小さな欲求で包み込んでいる感じ。

時には、あれしたい、これしたいの奥底にある想いに気付かずに、外的刺激によって「自分の欲求と思わされているもの」に従っていくせいでいつまでたっても自分自身の本質的欲求の芽が伸びていかなかったり。

だからこそ、本質的欲求=内なる自分がまとってしまっている余計なヴェールを一枚一枚剥がしていって、自分自身をしっかりと掬い取ってあげないといけない。

いつまでも内なる自分に目を背けていると、どうなるかというと。

①内なる自分が拗ねていく
②拗ねていることにも気付かないから余計なストレスが溜まっていく
③ストレスが溜まっていることにも気付かない
④溜まり給ったものが何かをきっかけに決壊する
⑤そのきっかけとなった自分や他者を攻撃する

みたいなことも起きてくるんだよね。
(あくまでも一例としてだけど、思い当たる人は多いはず。笑)

内なる自分を視える化するには

内なる自分に耳を傾けるということが何故重要なのか?に気づいてもらえたんじゃないかなと思います。

勿論、いきなり内なる自分の声を引き出すことは、簡単ではないと思うのね。

要は、まず表面的な欲求とか、表面的に抱えているものから、一つ一つ丁寧に吐き出していくことで、その一番内側にあるものが見えてくる。

その手段の一つとして脳吐=ノートを通して自己対話することをオススメしているって感じかな。
それについては、前の記事でも書いているので、コチラを読んでみてね。

そして、僕は普段カウンセリングセッションを通して、魂視点一足飛びに内なる自分の声を知ることが出来たり、クライアント様自身が自己対話していくきっかけと方法をお伝えしていたりする感じ。

なので、

本気で、なるべく早く自分自身と向き合いたいという方には、

武蔵が本気でおすすめしたい内容

だったりします。

と、これだけタラタラと書き終えておいて言うのもなんだけど、やっぱり『喋って伝えたい』んだよなぁ。(笑)

だから、もっともっと喋って伝えられる場を自分に与えていってあげようと思います。

以上、武蔵でした。



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