最後の晩餐 レオナルド・ダ・ヴィンチ
この夏、兄夫婦と2週間のイタリア旅行に行く。ミラノ、フィレンツェ、アッシジ、ローマの順に北から南へ移動する。漠然とした思い込みかもしれないが、イタリアは南に行くにしたがい、混沌とするイメージを持っている。北部のミラノは初訪問だが、その意味では洗練されたイメージを持っている。楽しみだ。
楽しみなのは、もう一つ。「最後の晩餐」を見ること。ただ調べてみると、容易ではないようだ。開館している時間帯を15分ずつに区切り、それぞれ40人の受け入れに制限されている。鑑賞できるのは15分間でチケットの数は限られている。ネットで申し込みができるが、売りに出された瞬間に完売ということもあるようだ。実際、前回売りに出された時の様子を見てみると、販売開始当日に最初の1ヶ月分は売り切れだった。
そんなわけで、ミラノに行くことは決まっているのに、「最後の晩餐」を見ることができるのかどうかまだ分からない。ミラノ訪問の時期のチケット売出しを緊張して待っている状態だ。販売開始の日程が決まったら、パソコンの前に待機して、チケットをゲットに全力投球するつもりだ。こればかりは幸運を祈るしかない。
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