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本を読むタイミング


端戸ちるさんが言うように、本を読むタイミングというのは、確かに難しい。
最近、本を読んでいないなと突発的な気持ちで読むこともあれば、予め読書時間を設けて読むこともある。

途中で読むのをやめても、読み直しやすいエッセイや星新一さんのような短編小説なら、読書家でない僕でも、手がつけやすい。
そもそも、タイミングに迷いがあるのは、本当に読みたいと感じる本と出会っていなからなのもある。

以前までは、仕事前の限られた時間、休日であれば7時から8時の間で朝読書をしていた。因みに現在は、noteを書く時間になっている。
この日に、本を読もうと予め時間を設けても、端戸さんと同じくNetflixの巡回によって、本に時間を費やせないこともしばしばある。
もしかしたら、読書よりもNetflixなどのエンタメを吸収したい欲求の方が勝っているからなのかも知れない。

知識を得ることや文章表現、文字を追うことの楽しさを知っている。
それでも、その日の気分や体調、天候によって本を読みたい欲求や読解力、集中力は変わってしまう。

だから、本を読むタイミングというのは難しいのだと思う。

読みたいときに読む。
読書家さんからすれば、読書にタイミングなんて存在しないのかもしれない。

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