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人生を小説に

『だが、情熱はある』を見ながら、ふと、自分の人生を小説(物語)として考えることで、これまでの人生の起伏が、客観的に理解できそうな気がした。
例えば、何歳で結婚して、子供を迎え、家を建て、子供が成人し、老後へと生命保険のカタログような、年齢別の人生の過程があるように、人生を物語を作るように考えてみる。そうすることで今、起承転結のどの位置に、自分がいるのか理解できる。
その考え方を基に、自分の人生を振り返ってみる。25歳なら、物語として何かしらの展開が、起こり始める時期のはずだ。そう思うと少し焦りもするが、それに反して、どんなふうに人生を彩ってやろうか、どんな展開にしてやろうかと、わくわくした気持ちが芽生えた。

年齢に、大きな差はない。年齢別で、各々の年代の物語は、いくらでも作れる。

何にしても中途半端で、現在、まだ起承転結でいうところの起ばかりだ。様々なことに手を出し、挑戦することも大事だか、時間をかけて1つに軸を置くことも大事ではないだろうか。
そんなふうに、自分自身に度々問いかけている。
何か展開を起こすには、自発的に行動しなければならない。自宅に引き籠っていても、何かしら生まれる可能性はあるが、人や未知の世界を知るには、自ら想像範囲外の環境へ行く方が手っ取り早い。

自分の物語を良いものにするため、わくわくを大切にしまい、未知のものに触れていこうかと考えている。




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