「ケアする人も楽になる認知行動療法入門1」
伊藤絵美先生の本。何冊目だろう。
前にも書いた気もするけれど、リワークの時に習った認知行動療法の授業の時は、なんとなく自己責任的な空気を感じて、嫌になってしまった。ストレスがあってもうまく対処して倒れない人になりなさい、社会に適応しなさい、そういう人が社会に求められるのです、みたいに感じてしまった。
その後伊藤絵美先生を知って、ご著書を色々読む中で、認知行動療法は結構有効な手段なのでは、と思うようになった。伊藤先生も環境調整は大事、悪い環境を乗り切るためのものではない