トラウマとの向き合い方

前から書こうと思って書けずにいたトラウマに関する記事です。


『嫌われる勇気』で有名なアドラー心理学によるとトラウマは存在しないそうなのですが、この記述が自分にはしっくりこない。


全てを目的論で語るにはちょっと無理があると思っています。

(多分アドラーもそう考えることは承知で、私の理解がまだまだ甘いだけかもしれません)

アドラー心理学は難解で一度で理解できるような代物じゃないらしいので、もっと勉強ですね。


トラウマということで、もっと人間の心理を理解したいのと、トラウマとの向き合い方を知りたいと思い、立ち読みして良かった『トラウマ類語辞典』という本を購入しました。

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人の言動を良く観察していると、その人の闇が見え隠れしたりします。

私はINFP(ヒーラー)なので、トラウマを攻撃するよりは癒していきたいですね(^^)

そんなヒーラーにオススメの本です!


さてこの本、元々物語の創作のための本という位置付けですが、心理学の読み物として読んでみても面白い本です。


中身はこんな感じ。

トラウマに関する本というだけあって、目次を見ただけでネガティブなワードだらけで気分が重くなります…。

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ありがちなトラウマとして「信用していた人に裏切られる」というテーマを見てみましょう。

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こんな感じで個々のトラウマに関して見開きで解説があります。


この本の良いところは、最後の「トラウマに向き合う/克服する場面」という項目が載っているところでしょう。

そう、なんとも親切なことにトラウマの解決策が書いてあるのです(^^)



一つ言えるのは、どんな人にもトラウマの一つや二つはあるということ。

この本の帯にはこう書いてあります。

「心の闇」なんて言いますが、心なんて押し並べて闇です。

はい、その通りだと思います(^^;



意外と自分の苦手な刺激はわかっていても自分のトラウマが何かということに気づかずに苦しんでいる人は多いです。

私も自分と向き合うことでやっと自分のトラウマが何か気付きました。


私がやったのは紙に書き出す、という方法です。

自分が好きなことや、苦手な刺激が何か書き出していきます。

なぜそうなったか、きっかけとなった出来事は何か、そのときの感情など、どんどん深掘りしていきます。

すると、意外と単純なことに気がつきます。

あとは考えを修正していく。認知行動療法にも通じるところがあるでしょうか。


自分のトラウマに気づけた時点で実は9割解決したと言っても良いのです。

気付いたら環境ややり方を変えるだけ(それが難しい場合も多いですが)。



心に奥に闇ができる前にレッツゴー!陰陽師でも見て和みましょう(^^)

ニコニコ動画の超有名作品です。笑

(リンクはYouTubeです)




ソルフェジオ周波数もトラウマに良さそうです。


トラウマ克服には396Hzですね!


その効果は精神科医が目を見張るようなものでもあるとかなんとか…。

かのジョン・レノンはこの効果を知っていたからこそ暗殺されたという説も。

信じるか信じないかはあなた次第。



ソルフェジオ周波数の音楽はYouTubeにも結構アップロードされているようです。

私が聴いていた動画は削除されました。いかにも…。


ソルフェジオ周波数には結構偽物もあるようなので気をつけてください。

タイトルに「(本物)」とかあるのはなんとなく怪しい気がします。

(詐欺とかでありがち。本物だったらわざわざそんなこと強調する必要ないからね…。)


ある程度見分け方はありますが、一番は自分の直感を大切にしてください。

聴いていて心地が良い音楽、これが一番です。

HSPの人はこのことに秀でているハズ。



人に聞くのも良いけど自分で勉強するのも大事です。

自分の怒りや恐れ、それトラウマが原因かもしれませんよ?

過去の自分と和解しましょう♪

あなたがトラウマを克服できますように(^^)

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