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白饅頭日誌:11月19日「ときには、物語に背を向けて」

白饅頭日誌:11月19日「ときには、物語に背を向けて」

 温泉むすめ炎上に端を発する「オタク vs. フェミ」の大戦争が連日連夜にわたって繰り広げられており、その余波を受けていま多くの人が「しんどさ」を感じてしまっているようだ。

マシュマロガチ回答「仕事をするとき、あなたがもっとも大切にすべきことは?」

マシュマロガチ回答「仕事をするとき、あなたがもっとも大切にすべきことは?」

 今月もまた、届いた手紙にお返事を書いていこうと思います。

 今日届けられたのは、仕事で窮地に追い詰められてしまった方からの切実なお手紙です。任せられた仕事に失敗続きで、いよいよ「次の失敗で業務から外す」と、いわゆる最後通牒を突きつけられているという、差し迫った状況にある方からのメッセージです。

マシュマロガチ回答「自分の中身を変えるなら、ここからはじめよう」

マシュマロガチ回答「自分の中身を変えるなら、ここからはじめよう」

 「自分を変えたい」という決意をしたとき、「ではまずどこから手をつけるべきか」という関門が多くの人に立ちはだかります。

 とりわけ、人間関係をいままでとは一新したい、これまでのような「コミュ障」だった自分とは決別して、生まれ変わった自分になりたい――と欲する人にとって、これは切実な問題になりえます。コミュニケーション能力と一口に言っても、いったいなにから自分を変えていくべきか。

 私はこれにつ

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白饅頭日誌:12月24日「遠くを想う」

白饅頭日誌:12月24日「遠くを想う」

 私が現在持っている仕事のなかでも、ひときわ異彩を放っているかもしれない媒体がある。

白饅頭日誌:12月25日「今夜は自分と語らおう」

白饅頭日誌:12月25日「今夜は自分と語らおう」

 14時にもなると、すでに街が夕暮れのような色合いに変わる。

マシュマロガチ回答「怪物もいないし、聖人もいない」

マシュマロガチ回答「怪物もいないし、聖人もいない」

 切実な想いが綴られた、ずっしりとしたお手紙が届きました。

 「人を好きになりたいのに、どうしてもそれができない」と悩む方からのお手紙です。

マシュマロガチ回答「波と波の合間に」

マシュマロガチ回答「波と波の合間に」

 「もっと意味のあることに、自分の貴重な時間を使えばよかった……」

 私たちが生きていくなかで、数えきれないほどする後悔のひとつが、これではないでしょうか。あの時こうしていれば、その時そうしていれば、自分の現在は、もっと違ったものになったかもしれないのに――と。 

マガジン限定記事「親鸞とYZERR」

マガジン限定記事「親鸞とYZERR」

 現代の若者たちの時代精神の象徴として、私がしばしば述べる「マイクロ共同体主義」の思想――これを実践しているのは「若者」という括りのなかでも30歳前後ではなく、それよりもさらに若い、20歳代の若者たちである。

「若者」世代内の相違点:ゆとり世代の場合

マシュマロガチ回答「ゲームオタクと開会式に思うこと」

マシュマロガチ回答「ゲームオタクと開会式に思うこと」

 てんやわんやのハプニングをどうにかくぐり抜け、ようやく開会式にこぎつけた東京オリンピック。