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こんばんは、自立育成型完全オーダーメイド教育
「キャラ育」コーチの阿部です。

「私は自信がないんです。。。」
「あの子はいつも自信あっていいな!!!」
「自分のことが好きになれない」

僕たちは「自信」という言葉をよく使います。

自信

すごく便利というか、
いろいろな意味で使える言葉ですが、、、

でも、あまり正しく意味を捉えていないというか
説明できる人は限られています。

そして、子どもが何かうまくいかなかったり
自分ができないことを自信のせいにしたりします。

今日は自信というものを
しっかりと分解してどうアプローチしていくのか?

そんな話をします。

自信とはなにか?

メンタルトレーニングの世界で2種類と言われます。

1、自己肯定感 = セルフセスティーム
2、自己効力感 = エフィカシー

ひとつひとつ説明します。

自己肯定感とは

「どんな自分であっても自分大好き」

つまり存在に関するもの

幼少期は無条件の愛(アガベー)をもらうと
育つと言われています。

子どもの頃にあまり
親から無条件の愛をもらった記憶のない方

安心してください。

感謝されたことに焦点化することでも
育まれると言われています。

いろいろな人がおすすめする
内省(ふりかえり・セルフリフレクト)
ですが、

今日1日、だからに感謝されたこと
ありがとうと言われてこと
その行動を思い出して書き出す。

そこで自分の存在を肯定する力が
高まっていくんです。

自己肯定感の高さは
何をするにも絶対にポイントです。

どんな自分でも肯定できる

これは最強です。


2つ目の自己効力感
これは能力に対する自信です。

これはスタンフォード大学の
アルバード・バンデュラ博士が4つの
アプローチがあると言っています。

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1、実体験
2、励まし
3、見本
4、ムード

簡単に言えば、
小さな成功体験を積むこと

同じクラスの子など
立場の近い人が見本を示すこと

励ましてもらい
チャレンジ最高!失敗大丈夫!
そんな雰囲気の環境を作ること

ここがポイントです。

とくにさな成功体験が
一番自己効力感をあげるそうです。

そう考える子どもたちは毎日が
小さいな成功体験の繰り返しです。

ここでキーになるのが
子どもはそこに気づかないことも
あるってことです。

だから大人が

『それは成功なんだよ!すごいな〜』

これをいろいろな言葉やリアクション
ハイタッチなどで伝えていく

大事ですね。

自信満々なのはプライドが高いとか
謙虚さを忘れることではありません。

自信は行動へのエネルギーにもなります。

ぜひ、あなた自信も子どもも
2種類の自信を高めましょう。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


追伸

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