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noteについての自己開示欲求の高まり

もうすぐnoteを始めて丸2年になる。そのなかでnoteに関することはほどほどに書いてきたつもりだ。noteの書き方、noteでスキやコメントをもらう方法、noteでコンテストに入賞するコツなどの記事を書いた。ただ、大体ふざけているので誰にも参考にならなかっただろうことは自信をもって言える。

ただ先日、noteで文章を丸2年書いて、いくら稼げたかという我ながら品のない記事を書いたら見てくださる方が多かった(当社比)。

「noteで文章を書いて頂いた金額」というのがそのnoteとお金に関する記事である。
この記事がここ一か月で一番ビュー数が多い。

当然のことで今さらながらnoteを書いている人は、noteについて興味をもっているのだということがよく分かった。

そこで今回も積極的に私のnoteのことについて自己開示していきたい。

ダッシュボードを公開したことでも自己開示をしていると言えるのだが、さらに自己開示を深めていきたい。

ここまできたら自己開示の鬼になってみよう。毒を喰らえば皿までの精神である。
恥も外聞も捨てる覚悟だ。

どうか読んでいる人には最後まで付いてきて欲しい。
自己開示とは見てくれる人がいて始めて成り立つのである。

誰もいない荒野で自分を曝け出したとしても、それは自己開示にならない。それはただただ虚しいだけである。自己開示をしたいという欲求は見てくれる人がいることが前提である。

露出狂だって誰もいないところで露出はしない。誰かからの反応を渇望してるが故に露出するものだ。

それと同じと言うのはどうかと思うが、自己開示をして見てくれる人がいなければ、自己開示欲求が満たされない。

そう、私のこのnote自己開示欲求を満たすにはこれを読んでくださっているあなたの存在が何よりも必要なのだ。
もしそれに付き合ってもいいよと考えてくださる、弥勒菩薩のような方がいればこの先もどうか読んでいただけたら嬉しい。


やっと本題に入るが、非公式のnoteランキングというものがあるということはご存知だろうか?「note ランキング」と検索すると、かなり上の方にでてくるサイトである。

ネットに疎い私は、どこの誰が一体どんなサービス精神でそんなサイトを運営してくれているのかは皆目見当もつかないが、noteユーザーとしてはありがたいものである。

その「noteランキング」はその日の「総フォローワー数ランキング」が上位700位まで「フォロワー数急上昇ランキング」が上位500位まで載っている。
毎日更新されているようなのですごいなと思っている。

このランキングのうち「総フォロー数ランキング」はこのランキングに載る下限の700位の人で、10,000フォロワーくらいである(1位の人は90,000フォロワーくらい)。
だから今の私(1900フォロワー)がこのランキングに躍り出ることはない。

ただ「フォロワー数急上昇ランキング」ではチャンスがあるのだ。
「フォロワー数急上昇ランキング」は、その日のフォロワー数が5人増えると載る可能性が出てくる。

そしてここまで言えばもうみなさんご理解いただけていると思うのだが、そのランキングに私は掲載されたのだ。

これである。その日に増えたフォロワー数が同じであれば、総フォロワー数が多い人が上位にランキングされるみたいだ。
私は494位にランキングされた。
ランキングに載るとこんなグラフも見ることができる。

フォロワー数と投稿数の推移である。

さらにこの二日後に「フォロワー数急上昇ランキング」を見てみるとまた私の名前があった。

今度は398位である。100位ほど上がっている。


私はnoteについてフォロワー数やスキ数が多いのがいいとか、ましてや偉いとかは考えてもいない。

noteの一番の良さは文章を書くことを純粋に楽しめて、他のSNSに比べればかなり良識的なユーザーと交流が深められることである。
noteは数字がどうこういう世界ではないと私は考えいる。


ただ2年もnoteを続けていくとなかなかモチベーションが保てない時も出てくる。
そんな時にランキングに載るなど、目に見えた成果のようなものがあると、またnoteで文章を書いてみようかなという気持ちが再燃するのだ。

こうして画像をアップして自己開示していこうと思えるくらいは素直に嬉しかった。

こんなささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめたくなったのでこうして記事にしてみた。 


しかしである。

ランキングのことをいろいろ書いてきたが、なんと言ってもnoteを続けられる一番の動機は、私の文章を読んでくれる人がいて、それに何かしらの反応がいただけることである。

誰か一人だけにでも届いたなと実感できれば、文章を書いた甲斐があるというものだ。

「どこかのあなた一人にだけでもこの文章が届きますように」と私はいささかセンチメンタルともいえるような気持ちで日々書き綴っている。

noteのキャッチコピーは「つくる、つながる、とどける」である。

そろそろnote三年目に入るが、これからも文章を作り続けて、これまで交流してきた人、またまだ見ぬ誰かに文章を届けて繋がっていけたらと思っている。


うん、なんかうまくまとまった。

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