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*食べる&つくる #2*6年目の梅干しつくり②
前回の記事で下漬けまで完了しました!
下漬け完了までは、たいてい1週間くらい。カビが生えてしまわないか心配でしたが、今年もカビが発生することなく作業をする事ができました。
前回の記事は、こちらからどうぞ♪
漬ける前の容器の消毒(アルコール消毒・煮沸消毒)がしっかりできていれば、大丈夫なのかなと思います。あと、我が家の場合は市販品よりも少し酸っぱめの塩分濃度で漬けているから??なんて思ったり…
もし、カビっぽいものが発生してしまったら、その梅は取り除いて容器も一度消毒をするといい?…らしい(カビたことがないのでわからない)
さて、今回は赤しそ漬けを見ていきましょう。
…といっても、スーパーにしそを見に行ったワイ、しその高価さに撃沈。。。
趣味で梅干しを漬けているので、手間は惜しまないスタイルなのですが、さすがに物価高騰の今、買うか~なんて気軽さでしそを買う気にはなれず、すでに漬けてある既製品のしそを使うことにしました。
今回私が使用したのは、「こだま食品」さんの赤しそです。
近所のスーパーは、どこに行ってもこだま食品さんの赤しそや梅酢が置いてありましたので、皆さんのお住まいの地域でも同じものが並んでいる可能性あり(公式サイトを見にいってみたところ、オンラインショップもありましたので、そちらで購入することも可能でした。気になる方は以下を覗いてみてください)
■赤しそ漬けの手順
①漬ける梅の重量に対して10%程度のしそを準備します。しっかり色味や香りをつけたい場合は20%程度のしそを準備します。今回私は20%のしそを準備してみました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115019806/picture_pc_9cd75a73a876409b2d9c8f46464aea31.jpg?width=1200)
②容器の底に下漬けした梅干しを並べて、その上に赤しそを置きます(画像は、分かりやすくするためにうすーく敷いていますが、梅が見えない程度に敷いていきました)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115019892/picture_pc_d996726423e26b46f5b8295806cf2cf9.jpg?width=1200)
③梅→しそ→梅を繰り返します。
一番最後は、少し多めのしそを均等に被せます。最後に足りなくなっちゃったとならないように注意してください><
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115020018/picture_pc_323ce9dab7327ea1769bf8e6b28d4fc0.jpg?width=1200)
④このまま梅雨明けまで待ちます。
しそを置いたあとに重しをする方が多いのですが、私は毎年重し無しで漬け込んでいますが、問題なく漬けることができています。
きれいに色がついてくれるかな?と待っている時間が好きだったります。
日々の家事や仕事の合間に梅干しづくりを楽しんでいる方も多いかと思いますので、市販品でちょっと楽をしながら手作り梅干しを楽しむのもアリだと思います。また、この赤しそは梅干しを漬け終わった後に、ゆかりを作ったりすることもできるので、多めに買っておくのもいいかも。
私はゆかりが大好きなので多めに買っておきました。
■土用干し
梅雨が明け、晴天が3日以上続く日を狙って土用干しをします。
土用干しをすることによって、保存性が増すのだそうです。また、ふっくら柔らかい実に仕上がるのだとか。
ざるに梅を広げ、天日に三日三晩干します。
私は夜も出したままにして、夜露に当てます。
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干した後は、そのまま瓶に入れて保存する人もいれば、梅酢に戻して保存する人もいます。
私は、また梅酢に戻す派。
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■ゆかりの作り方
土用干しをするときに、しそ漬けした時の紫蘇を一緒に干します。
からっからに乾いたら、フードプロセッサなどで細かく砕きます。たったそれだけ!!
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以上、2023年の我が家の梅仕事でした!
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