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一緒にいる時に楽しい人より、一緒にいないときに安心させてくれる人がすき。

よく私は陰キャ、陰キャと自分のことを言うことがありますが、半分冗談、半分本気で、そういうふうに自分を評価しています。(かといって、陽キャではないことはハッキリと言えます…苦笑)

本当に真の陰キャならば、好き好んで人が集まる活動に個人で参加しないだろうし、社会人になってからの十数年間、接客ばかりを選択しなかっただろうし、人見知りや喋り下手を直そうだなんて思わなかったと思います。なんだかんだで、人とふれあうことは好きなのです。

人といるのが嫌いなのではない。
人といるとエネルギーの消耗が激しいだけなのです。
それゆえに、あえて一人の時間を作っているだけなのだろうと思います。



そんな私ですが、色々なコミュニティで深い関係をもつことがあります。どんな人と深い関係をもつのかというと、「自分と感覚の合う人(一緒にいて違和感を感じない人)」「一緒にいたいと思える人」、そして「一緒にいないときでも安心感を与えてくれる人」の主に3点です。

案外、一緒にいて楽しいなと思える人はたくさんいるのです。

よほどのことがない限り、ほとんどの人と楽しい時間を過ごせると言い切ってもいいでしょう。ただし、それは環境がそうしてくれている場合もあるし、一緒にいるほかの人がその空気感を作っている場合もあります。また、自分とその人が交じり合うことで楽しい空気が作られている場合もあります。

逆に「一緒にいないときでも安心感を与えてくれる人」は、なかなかいないのです。


一緒にいられないと、寂しくなる・不安になる・嫌な気持になる・一緒にいる時の違和感がふつふつと思い出すようにわいてくる。そんな人が多いのです。


それらは私のコミュニケーションや人間性の未熟さ、人への依存性も否定できませんが、そんな私でも、一緒にいないときにこそ、自己研鑽するパワーをくれたりする人がいたりするのです。


そんな人が大好きですし、そんな人たちのために成長したい、自分自身のために歩みを進めたい、これから出会う人たちと良い関係を築くために、人間的に成長したいと思うのです。

人の一生は、あっという間です。
本当に自分に必要な存在はどんな人なのか、誰と関わるのか、よく考えて生きていきたいものですね。

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