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【クライアントさまへ】webサイトをリニューアルする前に知っておいてほしい事

こんにちは。5iveのディレクターの金子です。
会社というチームが出来てから(それまではフリーランスでした)、デザインをすることはほとんどなくなり、現在は一般にディレクションと呼ばれる、ヒアリング、企画、編集、構成、やりとりなどを担当しています。小さな会社なので、アートディレクションやライティングも行います!

5iveのWORKSは以下より↓

というわけで

そんな金子が、webサイトをリニューアルしたいと考えているお客さまに、事前に知っておいてほしい事を生意気にもまとめました。
少しでも参考になれば。
読みたくない人は最後のまとめだけでも大丈夫です。

その前に、リニューアルの目的とは

リニューアルや新規作成の目的は様々です。
・伝えたいものがあるが伝わっていないから
・見た目や機能が気に入ってない
・上司や会社から言われた
・なんとなくそろそろ、、、
・サイトはあった方がいいんでしょ?

目的がきちんとあるケースもあれば、なんとなくという場合も多いです。
きっかけはなんとなくでも良いと思います。大事なのは最適なリニューアルを行うことです。なんとなくで始まったとしても、ゴールは事前にお客さまと我々で一緒に定めていけます!

目標を決めましょう

理想としては最初にしっかりと目標を定めましょう。何が起きたらこのwebサイトリニューアルは成功と言えるのか。
・伝えたいものが伝えられたら
・お問い合わせや購入が増えたら
・かっこよくなったら
・社内の意識があがったら

これを決めずに進めるのは、イメージを持たずになんとなく髪を切り始めるのに似ているかもしれません。結果的にぼんやりしたイメージになるかもしれません。途中で方向転換が起きたりと却って時間がかかるかもしれません。気づいたときには取り返しのつかない髪型になっているかもしれません。
ただし、そんな重要な目標をお客さまだけで決めなくても良いのです。話をしながら一緒に決めていきましょう。
最初はお客さまの方でAという目標を持たれていたとしても、話をお聞きするうちにBという新しい目標が生まれてくることもあります。AではなくBを目指しましょう!となることも少なくありません。とはいえ、一方的にこちらの考えによって目標を変えるわけではありません。潜んでいてた目標が見つかる事があるのです。

大事にしていること

↑はご相談から公開までの簡単な流れです。webを作る会社は全国にたくさんあり、色々な考え方や方法があります。
弊社では01のリサーチ・ヒアリングを重視しています。そういった会社さんも多いと思いますが、そんな中でも特に重視している方ではないかと。
先述の通り、正しく目標を定めるためには、お客さまの考え、事業、現状を理解する。ここに全てが懸かっていると思っています。
ここでのアイデアをベースとして、02ではどんなコンテンツがあれば良いかなどを考えていきます。

「なんとなくこの業界だからこういった構成にしよう」という事はほとんどありません。会社やサービスの規模、置かれている状況やタイミングによって内容は大きく異るためです。
これを顕著に表わしているのが、プレゼン案件です。誤解を恐れずに言うと、プレゼンの一般的な流れでは、最適なデザインはもちろん、最適な構成さえも作れないと思っています。あくまで「最適な」です。
多くはないですがプレゼン案件に参加させてもらう場合、実際にデザインは作れないケースが多いです。ただし、何が必要か、最適と思える進め方はしっかりとお話をさせて頂きます。そういった流れからでもお付き合い頂いてるクライアントさまも多くいらっしゃいます。そんな提案にも関わらずご理解頂き、頭が上がりません。

スケジュール

一概には言えませんが、伝えたいことがしっかりある場合、完成まで3-4ヶ月かかるケースが多いです。特に最初の1ヶ月はとにかく話を聞くといった事もしばしば。

それ以外でも、今のwebサイト制作は内容が多岐に渡っています。
・サイト制作
・多種の端末や環境への対応
・SNSとの連動など対応
・広告との連動や対応
・web以外のツールとの連動(ムービーなど)
など。

10年前だとサイト制作をメインにしていたら良かったのですが、今はそういうわけにもいきません・・。感覚では、することが2倍くらいに増えているイメージです。

と、ここまでだと、時間(=お金)をしっかりかけるリニューアルが良いと思われたかもしれません。
それだけではありません。予算やスケジュールが決まっているお客さまが多いのも事実。そういった制限にもしっかり寄り添いながら、最適なゴールや進め方を提案させてもらいます。その辺りは弊社は得意と自負しています。

まとめると

正しい目標を立てるのが重要。一緒に探していきましょう。
そのためには、話をして理解する事がとても大切。
色々な制限の中で最適な進め方をしましょう!

です。
是非ご相談ください!
我々の考え方や事例はこちら↓から。


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