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東大志望の高校1年生がやるべきこと

こんにちは。

5Days宇品南教室です。

最近ちょくちょく、聞かれること多いので、難関大志望の高校1年がこの時期やるべきことについて今日は書いてみたいと思います。

東大文系志望を例に考えて見ます。

客観的な難易度で言えば、国立文系で超難関の大学学部
なので難易度が高いですね。。。だからこそ早い段階からの準備が大切です。

次は、2年後の東大入試に向けて何を勉強していいのか具体的に考えていきましょう。
大学入学共通テストは、まだ未定な部分が多いので、
高校1年の段階では、東大2次試験の科目を考えましょう。

東大の二次試験、国語、英語、数学、社会2科目(日本史、世界史、地理から2つ選択)
です。
文系の場合、国語、英語、社会で安定的に取れるようになると、
合格が見えてきます。(数学は、計算ミスとか、問題の難易度が年によって違ったりして、得意な人でも本番こけやすいので4問中2問ほどはでる基本的標準的な問題はとれるようにして⇒東大なので、標準問題と言っても、しっかり学習しないととれませんが苦笑。
後は、国語英語、社会でこ安定的に得点できる力をつけることが大事です。

このうち、高校1年の時特に、力を入れてほしいのが、英語、数学そして古文漢文です。

英語は、慣れてくると一番安定する科目だと思います。
苦手だったら、まずは学校の教科書、テキストを完璧にすることから始めましょう。
慣れたら、英検などにもどんどんチャレンジしましょう。
東大の英語は、大体英検準1級レベルといわれていますから、
高校3年の1学期ぐらいまでに、英検準1級の問題がスラスラ解ければ、
東大の英語に関しては、ある程度とれると考えていいと思います。(自由英作文や文法問題、要約問題など、過去問で慣れは必要ですが、、、)

数学は、大事です。東大レベルだと、文系でも、捨てることができません。

そして、数学は1度つまずくと、リカバリーが非常に難しいです。
なので、学校で学習した範囲は何故その公式が導き出されるのか、
なぜこの問題の時はこの公式を使うとよいのかといった風に、
原理原則を大事にしながら、解くのがお勧めです。
苦手だったら、まずは学校で配られる問題集を何回も繰り返し解いて、
問題見たら、すぐ、解法が浮かぶレベルにしておきましょう。
東大レベルはまずそこがスタートラインです。

最後に古典と書いたのは、東大の国語の中で、古典は比較的基本をしっかりおさえておけば解ける問題が出題されるからです。しかも文法内容は、ちょうど高校1年で習う内容。
なので、高校の古典の授業が、そのまま東大対策に直結すると考えて、
とにかく、教科書や学校で配られる教材を徹底的にやりこみましょう。
古文も、漢文も、現代とは違う時代背景、文化背景のなかで書かれたものです。しっかりやりこんで、時代背景、文化背景まで知っておくことはかならず
入試本番いきてきます。

もちろん他の教科も、東大なので、捨てることは出来ませんが、
高校1年で大事なのは、数学、英語、古典
この3つは特に重点的にやったおくと、後が楽です。

という風に、目標から逆算して、今やるべきことをしっかり考えていく、

それが受験勉強の鉄則です!!

志望校決まっている人は、まず、志望校の過去問見てみましょう。

そこから逆算して、今やるべきことを考えていきましょう。

受験勉強にフライングはないです。

早めに始めたほうが、絶対楽です。

毎日コツコツ頑張っていきましょう!!





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